ワークマン女子がWorkman Colorsへと改名 →今までと何が違うの?

株式会社ワークマンが「#ワークマン女子」から「Workman Colors」への改名を発表してしばらく経ちますが、「今までと何が違うの?」という消費者も多いかと思います。
筆者もそのうちの一人なので、株式会社ワークマン広報部の伊藤さんにあれこれ聞いてみました。

今回の改名については「女性のお客様が定着し、一定の成果を得られたことを受け、より多くのお客様にご来店いただくために店名を変更したというのが背景でございます。特に男性のお客様から“入りづらい”“女性専門店だと思った”という声があったため、男女問わず入りやすい名称にリニューアルいたしました」と説明してくれました。

店名が変わった後何がどう変わるのか訊ねてみると「女性製品と男性製品の比率を1:1に見直し、男女ともに選びやすい店に進化しました。レディースはWorkman Colors限定製品を強化し、トレンド性の高い製品を短納期・小ロット生産で展開。メンズは作業服寄りから普段着として使えるベーシックなウェアを増やし、幅広い層に対応しています」とのこと。

またWorkman Colorsになることは「女性向けから男性向けに切り替えるという意図ではなく、女性製品は今後も継続・強化しつつ、男性客の来店ハードルの低い店づくりを目指すものです」とも話してくれました。
Workman Colorsは現在全国に20店舗以上となっています。
※画像:株式会社ワークマン提供
(執筆者: 6PAC)

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。