岡山県産クロダイを使った「ドットわんの逸品 せとうち黒鯛すり身せんべい」発売！
岡山県岡山市のピュアボックスが展開するドッグフードブランド「ドットわん」が、ワンコの「食べる力」で生産者が抱える課題の解決に寄与するキャンペーン「＃ドッグフードにできること」の第1弾として、瀬戸内海沖で水揚げされたクロダイを使用した「ドットわんの逸品 せとうち黒鯛すり身せんべい」を、全国約400店舗のペットショップおよび自社ECサイトにて5月1日(木)より販売中だ。小売価格は561円(税込)。
地域生産者の生活に深刻な影響を及ぼしているクロダイ
瀬戸内海沖で獲れるクロダイは、臭みがなく人が食べても美味しい魚だ。しかし漁獲量に対して消費が追いついていない状況が続き、増えすぎたクロダイが養殖の牡蠣や海苔を食害し、地域生産者の生活に深刻な影響を及ぼしているという。
「ドットわん」は、2021年に岡山県漁連から相談を受け、このクロダイを使って商品開発をスタート。同年にクラウドファンディングで100名を超える支援者から開発資金を調達し、3種類のおやつを同時開発して期間限定で発売した。
その中で、特に「黒鯛すり身せんべい」に対する飼い主の評価が高かったことから、今回、「ドットわんの逸品 せとうち黒鯛すり身せんべい」を長期で販売することとなった。
原材料がクロダイ100％のすり身せんべい
「ドットわんの逸品 せとうち黒鯛すり身せんべい」は、岡山県漁業協同組合連合会(岡山県漁連)から仕入れた、瀬戸内海沖で水揚げされたクロダイを使用した商品。原材料は100％クロダイのみで、小麦粉などのつなぎや、香料・保存料などの添加物も使用していない。
加工場と原料のクロダイ
食材を1gでも無駄にしたくないという強い思いから、皮まで美味しく安全に食べられるミンチに加工しており、手間のかかる骨取り作業も手作業で1尾ずつ丁寧に行っている。
熟練の職人がクロダイの水分量に合わせて焼き加減を見極めながら、1枚1枚手焼きしており、素材そのままに凝縮された濃い旨みと焼きの香ばしさを感じることができる。
薄くパリパリとした食感のため、パピィからシニア犬まで、どんなワンコにも安心して与えられるのも魅力だ。
そのままでも、トッピングでも
「ドットわんの逸品 せとうち黒鯛すり身せんべい」は、適量をおやつとしてそのまま与えてOK。
細かく砕いてトッピングとしても使うことができる。
今後も多くのクロダイを活用
瀬戸内海をバックに完成商品(左端・右端)を手にする関係者
「ドットわん」では、2021年からクロダイの活用に取り組み、これまで継続的にその活用量を増やしてきた。当初はミンチ換算で150kg(原魚換算で約300kg)の利用からスタートし、2024年度末までには累計2,400kg(原魚換算で約4,800kg)に達している。
「ドットわん」は、「＃ドッグフードにできること」をさらに拡大させ、今後2027年度末までに累計7,500kg(原魚換算で約15,000kg)の活用を目指すとしている。
職人が1枚ずつ丁寧に手焼きした、格別の香りと旨みを楽しめる「ドットわんの逸品 せとうち黒鯛すり身せんべい」を愛犬にチョイスしてみては。
ドットわん公式通販：https://www.dotwan.jp
＃ドッグフードにできることキャンペーン：https://www.purebox.jp/campaign_site
(佐藤ゆり)
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