漫画家が語る「求めなしに自分のアイデアを見せにくる行為をどの方面もかなり厄介な案件として警戒しています」

漫画家、メカデザイナーとして活躍している山下いくと先生が、「求めなしに自分のアイデアを見せにくる行為をどの方面もかなり厄介な案件として警戒しています」とインターネット上で語り、大きな注目を集めています。
ミュート&ブロックさせて頂くのみです
山下いくと先生は自身の公式Xアカウントでその考えをコメントしており「私も求めてないのにリプに何ぶら下げにこられても何も見る気も読む気もございません」「ミュート&ブロックさせて頂くのみです」とスタンスを語っている。
<山下いくと先生のXコメント>
「京都アニメーション事件で皆思い知って、創作業者は、求めなしに自分のアイデアを見せにくる行為をどの方面もかなり厄介な案件として警戒しています。私も求めてないのにリプに何ぶら下げにこられても何も見る気も読む気もございません。ミュート&ブロックさせて頂くのみです」
京都アニメーション事件で皆思い知って、創作業者は、求めなしに自分のアイデアを見せにくる行為をどの方面もかなり厄介な案件として警戒しています。私も求めてないのにリプに何ぶら下げにこられても何も見る気も読む気もございません。ミュート&ブロックさせて頂くのみです。— 山下いくと@エヴァンゲリオンANIMA全5巻 (@ikuto_yamashita) May 8, 2025
「アイデアの押しつけ」を避けるのは当然
勝手にアイデアを見せられ、押しつけられ、そして逆恨みされるリスクも背負わされる。そう考えれば、クリエイターやアーティストたちが「アイデアの押しつけ」を避けるのは当然といえよう。
たとえ自分に押しつけの気持ちがなくとも、相手の立場と気持ちを考えれば、アイデアを勝手にぶつけるべきではない。
※記事画像はフリー素材サイト「写真AC」より
(執筆者: クドウ秘境メシ)

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。