【オフィシャルレポ】菊池桃子、アニバーサリーライヴ2Daysで魅せたデビュー40周年の集大成と音楽への情熱

【オフィシャルレポ】菊池桃子、アニバーサリーライヴ2Daysで魅せたデビュー40周年の集大成と音楽への情熱

菊池桃子のデビュー40周年の集大成となるコンサート『MOMOKO KIKUCHI 40th Anniversary FINAL』が2025年4月20日(日)21日(月)の2日間にわたり恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催された。

1984年4月21日に1stシングル「青春のいじわる」で歌手デビュー、2024年4月にデビュー40周年を迎えた菊池桃子。そこからの1年間、自身の完全セルフプロデュースによる初のEP「Eternal Harmony」とベストアルバム『Eternal Best』を発売、教会でのライブやプラネタリウムツアー、ビルボードライブでの1stアルバム『Ocean Side』再現ライブ等、
意欲的に活動してきた。その集大成となる2日間のライブは、DAY1が「碧い記憶」DAY2を「紅の想い」として、それぞれ異なるコンセプトによるステージとなった。

【DAY1碧い記憶】

 
開演前のロビーには、コンセプトの碧と紅を表現しデザインしたTシャツやタオル、フォトブック等、記念グッズを求める長蛇の列ができていた。全国からファンが詰めかけていることはもちろん、海外から訪れたらしき人々の姿もあり、客席もぎっしり埋まっていた。ステージ幕に映し出された「40TH」の0を桃に見立てたロゴが青くなりレーザーが照らしバンドのイントロから幕が開くと、ブルーのドレスを着た菊池の姿が。大声援と拍手に迎えられて始まったのは、1stアルバム表題曲「Ocean Side」だ。軽快なビートに乗り爽やかなウィスパーボイスがホールに広がって行く。「こんばんは!今日は40周年アニバーサリー、最後の日です。最後までよろしくお願いします!」との第一声から、スモークが上がりガラリと雰囲気を変えて「Dreamin’ Rider」へ。ラウドな演奏と菊池の歌声のマッチングの妙味が感じられる。間奏ではギターとキーボードがフレーズで掛け合う。バンドのアンサンブルも聴きどころだ。「Non Stop the Rain」では物憂げな歌声と青を基調としたライティングに、この日のコンセプトの一端が表現されていた。

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「あらためまして、菊池桃子です。本日は40周年の締めくくりの日になります。私は4月21日デビューなので、明日はお誕生日のような気持ちです。ただ、今年は1年間、40周年という活動をさせていただいていて、それはそれは幸せでしたので、この40周年とお別れするのも、ちょっと寂しい気持ちになっています。「碧」という色から、海、雨、涙、空…そんな情景をイメージしてセットリストを組みました。そして、40周年という節目だからこそ、これまでのキャリアをしっかり噛みしめられるような曲をご用意させていただいています。最後まで一緒に楽しみましょう!」

ピアノの伴奏を中心に歌われたバラード「I WILL」をドラマティックに聴かせると、菊池がいったんステージを下がる。バンドのインストに乗せて菊池によるポエムが流れ出した。
ライブタイトル【碧い記憶】は、ただ青いのではなく美しいということも表している「紺碧」の碧という漢字を当てたという。また、自身と青い色との関係として、デビュー曲「青春のいじわる」のレコードジャケットで淡い青の衣装に身を包んでいたこと、青色の衣装を身につけることで、自然とすがすがしい気持ちになっていたように思うと回顧した。「今でもすがすがしい気持ちになりたいとき、青い色を身に着けるようにしています。私にとって青い色は気持ちを爽やかにしてくれる色なんです」

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真っ白なパンツルックの菊池がステージに戻り、デビュー曲「青春のいじわる」が始まった。手拍子が自然に沸き上がる中で歌い出すと「桃子~!」とコールが入り、それに応えて手を振る菊池。2ndシングル「SUMMER EYES」へと続き、一気に80年代のアイドル現場へと運ばれて行くように盛り上がる。このブロックでは敢えて「真っ白の何色にも染まる白い衣装を選んだ」そうで、デビューから時系列に沿って、「雪にかいたLOVE LETTER」、「卒業-GRADUATION-」、「BOYのテーマ」と、代表曲たちが披露されていく。

ここでバンドメンバーが紹介された。杉村謙心(Gt)、富岡陽向(Ba /※DAY2は勝矢匠)、海老原諒(Dr)、田中綾美(Key.Cho)、SAK.(Cho)、バンマスでライブアレンジも務める園田涼(Pf)の6人だ。「さっき「BOYのテーマ」で“あなたを待っていた”って歌ったんですけど、ファンのみなさん、スタッフのみなさん、ミュージシャンの方々にも、“あなたを待っていた”って思いました。本当に私は出会いに恵まれています」と感謝の言葉を伝えた。また、「初めて話す話」として、初の武道館ライブ(1985年)に纏わるエピソードが語られた。「そのとき、前日に左足に大やけどを負ったんです。暖房器具に近づいてしまって睡眠不足だったので、ギリギリまで気がつかなくて。足の熱なのに体も少しだけ微熱が出てきてしまったんです。私、そういう時には休めると思っていたんですよね(笑)。そしたらスタッフに「休めないよ?」って真顔で言われて、白いタイツを履いてやけどの跡を隠して出たんです。あの日私は、“ステージに立って歌うというのは、こういう覚悟がいることなんだ”って気づきました」。

「もう逢えないかもしれない」でライブが再開。客席からの手拍子が力強く、渾身の歌唱を聴かせる菊池。その熱気を受け継いで「Broken Sunset」へ。こうして大ヒット曲を聴いていると、洗練されたサウンドとせつなさを纏ったメロディと歌詞が、同時代のアイドルとは一線を画していたことがわかる。

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「夏色片想い」では会場中が “アン・ドゥ・トロワ” と声を合わると、続けざまにシンセのイントロで始まった「Say Yes!」では、大きく手を広げる菊池にファンが大合唱で応えて大盛り上がりとなった。再びポエムのコーナーを経て衣装チェンジして登場。メロウな自作曲「鏡」から飛び出したのは、ラ・ムーの1stアルバム『THANKS GIVING』の冒頭を飾る「Rainy Night Lady」。杉村が前に出て菊池と向き合いながら熱いギターソロを聴かせてビシッと曲を締めた。

「40周年アニバーサリーソングを聴いてください」と、SAK.とのデュエットで聴かせた「もうすぐ0時」で華やかに、疾走感溢れる「夕暮れのEXIT」で派手なレーザー、スモークの演出で盛り上げて本編は終了。すかさず起こった桃子コールに応えたアンコールでは、「ドリームボートが出る夜に」で右手を振りながら、ゆらゆらと水面を漂うボートのように観客とステージが一体に。「アンコールありがとうございます!今日のライブはいつもより少々長かったと思います。なぜなら、ラ・ムーになる前のシングルをライブで全曲歌ったことがなくて、絶対にやってみたいと思って聴いていただきました」と明かした菊池に、場内割れんばかりの大喝采。そんなファンへ今回のグッズであるマフラータオルをボールのように丸めると、「ちょっと遠くに飛ばしてみますので、誰かキャッチしてくださいな。エイッ!」と客席へ投げると、タオルは3列目ぐらいに落下。笑いと拍手に包まれて、最後は英詞による「Starry Sky」が歌われた。ステージには星空が映し出され、天井ではミラーボールがまわり、壮大なサウンドスケープが描かれて、まばゆい光の中で初日の「碧い記憶」は終演となった。

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【DAY2 紅の想い】

 
41年目のスタートとなるDAY2。平日にも関わらず会場には熱心なファンが大勢集まり、DAY1を上回る熱気となっていた。暗転してロゴが真っ赤に染まり、ピアノの響きから歪んだエレキギターが鳴ると幕が開き、深紅のドレスを着た菊池が登場。オープニングに選ばれたのは、自身の作詞作曲による未発表の新曲「紅のシルエット」。しっとりとしつつ、うちに秘めた情熱がジワジワとこみ上げてくるような楽曲だ。歌い終わると「41年目に入りました!今日はよろしくお願いします!」とひと言から、「恋のProjection」へ。クールでダンサブルなサウンドを奏でるバンドのアンサンブルが菊池の歌を支えている。続くラ・ムーの楽曲「青山Killer物語」では、杉村が曲中でスタンドにかけられたアコースティック・ギターでフレーズを挟み込む等、細かい音作りで楽曲の奥深さを表現していた。

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「今日は赤い衣装で「紅の想い」というタイトルで開かせていただきました。私は子供の頃、赤い色鉛筆や赤いクレヨンがすごく好きで、ハートやお花を描いたり、人の顔を描くときに赤いほっぺにしたり、それから太陽も子供の頃は力強く赤く塗りつぶしていました。そんな赤色の強さ、ぬくもり、熱い部分、そして大人になってから分かるようになった夕焼け。そんなイメージを心に置きつつ、子供の頃に私が憧れていた強くて優しい人間に、まだまだ成長したい。そんな思いで挑戦をしていきたいと思っています。本日は「紅の想い」よろしくお願いします」

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「Ivory Coast」を客席に語り掛けるように歌うと、いったんステージを下がりインストの演奏をバックに菊池の声が場内に流れ出す。「私は、赤い色から時々パワーをもらいたいと思うことがあります。そんな時、赤いピアスをつけたり、赤いものを塗ったり、トマトやイチゴとかを食べたりもします。そうすると、勢いよく一歩踏み出せる気がするんです。デビュー41年目を迎えた今日からこの先も、音楽活動を続けるために情熱を持ち続けたい。そんな特別な日だから、「紅」をタイトルに使いました」と、ポエムでこの日に懸ける想いを伝えた。

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白い衣装でステージに戻ると、シングル曲のブロックへ。緩やかなグルーヴの「ガラスの草原」、対照的に躍動的な「Nile in Blue」と、時系列に沿って披露された初日とは違う曲順は、後のMC曰く“逆回転とシャッフル”による構成にしたとのこと。「アイドルを探せ」では“パンッパパン!”と手拍子が起こりペンライトを振るファンも。ライブ中、ファンと共に作り上げていることを感じさせるシーンが何度もあった。流麗なメロディに運ばれる言葉が胸に染み入る「もう逢えないかもしれない」から、シンセの鮮烈なイントロで「夏色片想い」が始まると、菊池はステージ上手にしゃがみこんで客席に手を振る。一斉に手拍子が起こりサビの大合唱となり、「みなさん完璧!」と笑顔でサムズアップ。メンバー紹介を挟んでバンドの一体感が際立つ「Broken Sunset」から、「Say Yes!」が始まると客席前方のファンが立ち上がり、ウェーブが広がるように客席が一気に総立ちとなって、思わず「ありがとうございます!」と感激した様子の菊池。全員で両手を上げて「Say Yes!」の大合唱となり、前日を遥かに上回るとてつもない盛り上がりとなった。菊池は両手でさらに盛り上がるように煽って、小さくジャンプして曲を締めくくった。

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園田がスポットライトを浴びて弾き出すと歓声が上がった「卒業-GRADUATION-」は80年代に数多くあった卒業ソングの中でも人気曲。キャッチーなメロディとシンセサウンドが煌びやかな「雪にかいたLOVE LETTER」、デビュー曲「青春のいじわる」と、菊池の柔らかなボーカルの魅力が存分に伝わってくる。再びポエムを挟んでの衣装チェンジから、ライブは後半へと進む。イントロのリフレインも印象的な「Dear Children」、ファンタジックなバラード「愛*未来」を聴かせるとMCへ。

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「私は日頃、メラメラ燃える情熱的なタイプじゃなくて、どちらかというと自分の信念や大切な気持ちは、火種のように小さく持っておきたいと思っています。でも、今日みたいにみなさんが火種を盛り上げて風を送ってくれたら、いつでも盛り上がりますので。その火が消えそうだなと思ったら、みなさん是非燃やしに来てください!」

そんな熱いメッセージから、“夕日海に溶け 紅い空を”と歌い出したミディアムバラード「愛のSurf Break」、勝矢のベースがリードするソウルフルなポップソング「赤い稲妻」で本編が終了となった。アンコールでは、8月24日(日)ビルボードライブ横浜、8月31日(日)ビルボードライブ大阪にて単独公演を行うことを告知すると、「40周年じゃなくても、この曲は何かの記念日に歌いたくなるんじゃないかなと思っています」とひと言添えて「もうすぐ0時」へ。曲終わりで展開が変わると、デュエットしたSAK.と肩を組んで「渋谷で5時」のサビを1コーラス歌うサプライズ。ファンにはたまらないプレゼントとなった。そして、ラストに披露されたのは、ラ・ムーのデビュー曲「愛は心の仕事です」。ファンキーで洒落たサウンドに乗って、ステージ上はひときわ自由に賑やかに、客席ではミラーボールがまわり最高潮の盛り上がりで、2日間のエンディングに相応しい大団円となった。客席のスタンディングオベーションを前に、メンバーとラインナップして深々と一礼した菊池はメンバーを送り出して、最後の挨拶へ。

「おかげさまで、舞台の上でも見えないところでも、私はとても良い仲間に恵まれています。そして、みなさんも私の大切な仲間です。今日応援してくださったように、私もみなさんのことをずっと応援しています。今日は最初に「紅のシルエット」という曲を歌わせていただきましたが、あの曲は自分で作詞作曲をしました。1コーラス目で、“あの春に出会ってから”という部分があるんですが、“あの春”とはデビューした頃、それから4月は出会いが多い季節なので、みなさんのことを想像しながら書きました。2日間、ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします!」

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40周年の集大成としてアーティスト・菊池桃子の魅力を存分に楽しめただけでなく、41年目の新たな挑戦への意欲も感じることができた、じつに充実した2日間のアニバーサリーコンサートだった。

取材・文:岡本貴之
写真:刀塚浩介・稲元史郎

ライヴ情報

菊池桃子『MOMOKO KIKUCHI 40th Anniversary FINAL』
2025年4月20日(日)21日(月)恵比寿ザ・ガーデンホール
●DAY1「碧い記憶」セットリスト
1. Ocean Side
2. Dreamin’ Rider
3. Non Stop the Rain
4. IWILL
5. 青春のいじわる
6. SUMMER EYES
7. 雪にかいたLOVE LETTER
8. 卒業-GRADUATION-
9. BOYのテーマ
10. もう逢えないかもしれない
11. Broken Sunset
12. 夏色片想い
13. Say Yes!
14. アイドルを探せ
15. Nile in Blue
16. ガラスの草原
17. 鏡
18. Rainy Night Lady
19. もうすぐ0時
20. 夕暮れのEXIT
EN1. ドリームボートが出る夜に
EN2. Starry Sky

●DAY2「紅の想い」セットリスト
1. 紅のシルエット
2. 恋のProjection
3. 青山Killer物語
4. Ivory Coast
5. ガラスの草原
6. Nile in Blue
7. アイドルを探せ
8. もう逢えないかもしれない
9. 夏色片想い
10. Broken Sunset
11. Say Yes!
12. BOYのテーマ
13. 卒業-GRADUATION-
14. 雪にかいたLOVE LETTER
15. SUMMER EYS
16. 青春のいじわる
17. Dear Children
18. 愛*未来
19. 愛のSurf Break」
20. 赤い稲妻
EN1. もうすぐ0時~渋谷で5時
EN2. 愛は心の仕事です

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プロフィール

1984年に、映画『パンツの穴』のヒロインとしてスクリーンデビューし、同年、『青春のいじわる』で歌手としてもデビュー。アイドルとして人気を博し、1985年に当時の最年少公演記録となる17歳で日本武道館公演を成功、
その年リリースした「卒業-GRADUATION-」は自身初のオリコンウィークリーチャート1位を記録し、以降7作品連続でオリコン週間1位を獲得。アイドル歌手としてのデビュー以来、第26回日本レコード大賞新人賞、日本レコードセールス大賞、エランドール賞新人賞など、数々の賞を受賞している。
当時の楽曲ほとんど全てを担当している作曲家・林哲司の創り出す世界観は、80年代、アイドルソングとしては異質なものだったが、近年の海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより再評価がなされ、海外でもアルバム『OCEAN SIDE』収録の「Blind Curve」がカバーされて話題に。更に2021年7月、当時の全楽曲を音楽ストリーミングサービスにて配信開始し、その翌月には、プロデューサー/DJのNight Tempoによる人気リエディットシリーズ「昭和グルーヴ」では菊池桃子がフィーチャーされた。人気のシングル曲に限らず、その多くの楽曲が世界各国のリスナーを魅了し続ける。2024年は歌手デビュー40周年を迎え、完全セルフプロデュースのEP「Eternal Harmony」やベストアルバム「Eternal Best」を発売。ライブ活動もより一層精力的に行っている。

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