粉を使わず、チーズを生地に。2つの材料でつくる春キャベツのお好み焼き|キッチンにひと工夫

料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回のテーマは、旬の春キャベツを使ったひと皿です。
2つの材料でつくるヘルシーなお好み焼き
春キャベツならではの甘さとやわらかさを、たっぷりヘルシーに味わえるお好み焼きをご紹介します。
材料はなんと、キャベツとチーズのみ。
カリッと焼いたチーズでキャベツを挟み、お好み焼き風にしていただきます。
春キャベツとチーズのお好み焼き

「こんなに?」と思うぐらいの量でも、かさが減るのでペロリと食べられちゃいます。
チーズの量は気持ち多めにしたほうが、キャベツを挟みやすくなります。

<材料(24cmのフライパン1枚分)>
・春キャベツ…1/4玉
・ピザ用チーズ…好きな量(フライパンの底面が隠れるぐらい)
・かつお節、青のりなどお好みで
<つくり方>

1. キャベツは細切りにする。スライサーなどを使ってもよい。

2. フライパンにピザ用チーズを敷き詰めて、中火にかける。

3. 全体的にチーズが溶けてフツフツとしてきたら、上にキャベツをたっぷりとのせる。

4. チーズの端がきつね色に焼けてきて、キャベツがしんなりしたら、ヘラを使ってチーズを剥がすようにして半分に折りたたむ。ヘラで3回ほど上からぎゅっと押さえて、お皿にのせる。

<ポイント>
手順1でキャベツをできるだけ細く切ると早くしんなりしますし、チーズの上にのせやすくなります。
いつもはチーズの塩味だけでいただきますが、今回はかつお節と青のりをかけて香りよくお好み焼き風にしました。
春キャベツでつくると美味しさは格別ですが、旬を終えたあとのいつものキャベツでもじゅうぶん美味しいですよ。
ぜひレパートリーに加えてくださいね。

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