【東京都新宿区】「ペンギンベーカリー」の新ブランド「ペンギン Pal」が、コレタス目白にオープン!
不動産開発会社のトラスト・ファイブが新宿区下落合にて、コプラス一級建築士事務所(設計)、興建社(施工)により開発した、今年1月竣工の小規模商業ビル「コレタス目白」の1階テナントに、東京23区初進出の北海道発ペンギンベーカリーの新ブランド「ペンギン Pal(パル)」がオープンした。
目白銀座商店会の活性化を目指す

コレタス目白 外観
「コレタス目白」は、トラスト・ファイブによる新宿区で3棟目の開発物件。目白のメインストリート「目白通り」沿いに誕生した新築デザイナーズビルだ。
同物件が位置する「目白銀座商店会」は、伝統ある商店街。しかし高級住宅街に隣接する好立地でありながら、日本の多くの商店街と同様に店舗が住宅へと転換している傾向がある。
店舗から住宅への転換は、一見すると空き店舗問題の解消に見える。しかし実態としては商店街の商業機能の不可逆的な喪失を意味するという。この変化は「空き店舗数」としての統計には表れにくいものの、商店街の本質的な機能が失われていく現象として捉える必要がある。
この土地は、前所有者から「商店街の灯を消さないためにも、マンションではなく商業ビルとして活用してほしい」と託された経緯があるそうだ。「コレタス目白」は、目白銀座商店会の活性化を目指して開発された。
「ペンギンベーカリー」の新ブランド「ペンギン Pal」
「ペンギンベーカリー」は、北海道産小麦の焼きたてパンを全国の人に食べてほしいという想いから生まれたパン屋。2021年1月よりFC展開をスタートし、北は北海道、南は九州までわずか4年で54店舗を展開している。北海道小麦にこだわり、カレーパングランプリで日本一受賞歴4回、パン屋なのにからあげグランプリで金賞2回を獲得するなど、全国的に高い知名度を誇るブランドだ。

ペンギンPal 目白店 店内イメージ

ペンギンPal 目白店 外観イメージ
同店は、これまで郊外型のベーカリーを主に展開してきたが、もっと北海道産小麦のおいしい焼きたてパンを多くの人に食べてほしいという想いから、「ペンギンPal」というブランドを立ち上げた。より多くの人に様々なシーンで北海道産小麦の焼きたてパンを食べてもらえるよう、これまで積極的に出店してこなかった首都圏の駅商業施設や商店街のテナントをメインに、小さな店舗の出店を進めていく。
ペンギン運営本部開発課の花木学氏は、「新業態『ペンギンPal』の旗艦店としてコレタス目白を選んだ理由は、エリアと立地のよさです。具体的には、顧客となりうる層が多くお住いのエリアであることと、池袋の東京支社からのアクセスがよかったことでした。」と述べている。
スモールビルブランド「コレタス」について
スモールビルブランド「コレタス」の使命は、新しい価値の創造を目指すスタートアップ、ライジングを狙う中小企業、小回りの良さを求めるイノベーティブな大企業など、未来あふれるテナントを応援することだ。テナントファーストを信条に、そのような事業者に求められる「コレ!」を「+(たす)」スモールビルを造る。
「コレタス目白」1階にオープンした、話題の「ペンギンベーカリー」の新ブランド「ペンギン Pal」をチェックしてみては。
ペンギンベーカリーHP:https://www.penguinbakery.com
トラスト・ファイブHP:https://www.trust5.co.jp
(江崎貴子)
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