フィルムの魅力を改めてかみしめる春。「ナチュラクラシカ」で写真を撮る楽しさが再燃してるよ

写真が好きで、20年以上いろんなカメラを手にして写真を撮ってきました。フィルムカメラにトイカメラ、デジカメに夢中になり、いまはスマホのカメラの性能の高さや進化に驚いています。
そんな流れを経て、改めて魅力に気づいたのが、「フィルムで写真を撮る楽しさ」でした。
ナチュラクラシカをふたたび

富士フイルム「NATURA CLASSICA(ナチュラクラシカ)」
楽しさに目覚めさせてくれたのは、富士フイルムのナチュラクラシカです。
コンパクトなフィルムカメラで、発売はたしか2006年ごろ。すぐに購入した記憶があります。だいぶ前に販売は終了していますが、ずっと大切にしてきました。
何年経っても愛しい存在

とにかく心惹かれたのは、ベーシックな見た目と角が丸くどこか愛らしさを感じるデザインでした。実際に手にして嬉しさはさらに増し、出かけるたびに持ち歩いていました。

カメラを手に持つこと、ファインダーを覗くこと、シャッターボタンを押すこと。その動作すべてが楽しくて、一瞬一瞬が思い出になるような時間。
20年近く経ったいまも、デザインの魅力は変わらず、久しぶりに手にして楽しい気分が蘇ってきました。
コンパクトで持ち歩きやすい

手のひらサイズのコンパクトさ、厚すぎず薄すぎない持ちやすいボディポケットにしまえるので、本当に気軽に持って歩けて、手ぶらでふらふら写真を撮れるんです。ストラップが付いているのも安心。

そして本体のボタンの数が少ないため、使い方はとてつもなく簡単です。
シャッターボタンを押すだけだし、2倍ズームレンズがついているので、いろんなシーンを撮影できます。暗いところでもノンフラッシュで雰囲気良く撮ることができるカメラです。
難しい機能がなく、でもいい写真が撮れる。シンプルさも気に入っていました。
色と光の味わいを写してくれる
フィルムカメラはどんな写真が撮れているのか、現像しないとわかりません。それがすごくワクワクするし、もはや新鮮です。
さて、ナチュラクラシカで撮った写真の仕上がりはこんな感じ。色も光の雰囲気も味わい深い写真が撮れます。

しゃぼん玉もきれいに写って嬉しかった記憶

モノクロでプリントしたり、縁をつけたり

空や、暗い場所での鮮やかな色の出方にワクワク

お出かけのたびに何枚か撮っていた記憶が
プリントで残っているのはやっぱりいいなあと、令和の今、感じています。デジタル化もできるので、プリントとデジタル、今後はあれこれ試してみようかな。
久しぶりにフィルムをセット

「FUJIFILM 400」 2,200円(税込)※Amazon価格
フィルムは近所の写真屋さんへ行って購入。店頭にあった「FUJIFILM 400」にしました。
ナチュラクラシカを購入したころは、「NATURA 1600」というISO1600の超高感度フィルムがあり、一緒に使っていました。もうないのかなあ。

フィルムを入れるのは久しぶりだったので少々ドキドキしました。

とはいえやっぱり簡単でした。ボディの裏ぶたを開け、フィルムを入れるだけ。ふたを閉めると自動でセットが完了します。

ケースは撮り終えたフィルムを入れるので、捨てずに撮っておきます。

どんな写真を撮ろうか、ひたすら楽しみ。フィルムで日常の一瞬を大切に残す行為、もっと楽しんでいこうと決めました。



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