ママ友が“うちの夫が推し”?その言葉の裏に潜んでいた黒い本音は?
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、ママ友からの旦那へのラブコール…驚愕のママ友トラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都内在住の30代女性・Oさん。
今回は、読者の皆さんにもぜひ聞いてほしい“信じられないママ友トラブル”をご紹介します。
テーマは、「うちの夫が推し」と言い放ったママ友の話。
最初は冗談だと思っていたその言葉。
でも、その裏に潜んでいた本心と行動に、私は背筋が凍りました。
★1話完結で描かれる、夫とママ友をめぐる衝撃の物語です★
「え〜、うちの推しだよ♡」という軽すぎるひと言
ことの始まりは、娘の通う保育園の送迎時。
同じクラスのママ友A子が、私の夫に挨拶した後、ニヤニヤしながら私にこう言いました。
「○○さんの旦那さんって、めっちゃタイプ〜!うちの推しだわ♡」
冗談っぽく笑いながらだったので、私も「ありがと〜笑」と軽く流しました。
でも、それが間違いの始まりだったのです。
会話のたびに“夫推し”発言がエスカレート
それからというもの、A子の「推し」発言がどんどん過激に。
「今日も旦那さんかっこよかったね〜♡私、ほんと癒されてる!」
「○○さん、羨ましいな〜。私が奥さんだったら、もっと尽くしちゃうかも♪」
…え?それ、冗談だよね?
表面上は明るく接してきますが、目は真剣そのもの。
だんだん私は、笑って流すことができなくなってきました。
急に増えた「偶然の遭遇」
ある日、休日に家族でショッピングモールに出かけていたときのこと。
夫が子どもと遊んでいると、なんとA子が偶然通りかかって声をかけてきました。
「え〜!○○さん!こんなところで偶然〜♡」
でも、どう考えても我が家の予定は誰にも伝えていない。
しかも、その日夫がSNSにあげた“買い物に行く”という投稿と時間がピッタリ…。
その後も「偶然のバッタリ」は何度かありました。
さすがに不気味になり、私は夫に本気で相談しました。
夫の対応に救われた一言
夫は私の話を聞くと、眉をひそめて一言。
「それ…ストーカーじゃないか?今後一切、俺から挨拶もやめとくよ」
その言葉を聞いて、私もようやく“冗談の域じゃない”と実感しました。
夫はすぐにSNSの投稿も非公開に変更し、A子との関わりを断つ姿勢を見せてくれました。
ついにA子の“暴走”が露見
ある日、保育園での懇親会でのこと。
何人かのママ友たちが、私にそっと話しかけてきました。
「○○さんの旦那さんって、A子さんが“奪いたいくらい素敵”って言ってたよ」
「『あの奥さん、もったいないよね〜』って言ってるの聞いちゃって…」
──完全に、アウト。
しかも、その発言を聞いたママの一人が園に相談してくれたことで、A子は他の保護者からも距離を置かれるように。
スカッとした“自然の制裁”
それ以降、A子は私や夫に話しかけてくることもなくなりました。
園での会話も減り、あれだけ輪の中心にいたのに、気づけばポツン…。
私は直接何もしていません。
ただ事実が静かに広まったことで、周囲のママたちが「これはおかしい」と判断してくれたのです。
まとめ:人の夫を“推し”とか言う前に、常識を思い出して?
★ 冗談でも人の配偶者を“推し”扱いするのはNG
★ 一線を越えるママ友には、毅然とした態度が必要
★ スカッとする結末は、“周囲の信頼”で訪れる
ママ友との付き合いって、思った以上に気を遣いますよね。
でも、どんなに仲良くなっても「これは絶対に越えちゃダメ」というラインがあります。
「推し」発言、最初は笑って済ませるかもしれません。
でも違和感を感じたら、どうか自分の直感を信じてください。
そして、“守るべき家族”のためにも、毅然とした一歩を踏み出してほしいと思います。

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