ジェリー・ロール、約80kgの減量に成功したことを報告
ジェリー・ロールの健康とフィットネスへの取り組みが、絶好調のようだ。
カントリー界のスーパースターである彼は、現地時間2025年4月9日の夜に開催されたパット・マカフィーの【Big Night Aht】のライブ・ショーに出演し、およそ180ポンド(約80kg)の減量に成功したことを明かした。「540ポンド(約245kg)から始めて、今朝は357ポンド(約162kg)だった」とジェリー・ロールは観客に報告。彼が筋肉を披露すると、その快挙に観客は大きな喝采を送った。「あと100ポンド(約45kg)痩せて、スウェーデンで妻とスカイダイビングするんだ、ベイビー!」と彼は付け加えた。
この報告は、ジェリー・ロールが2024年末に、1年間で100ポンド以上の減量に成功したことを明かした直後に行われた。当時、彼は自身の健康とウェルネスの取り組みについて、米ビルボードに対し、「毎日、小さな意図的な選択をすることは効果があるし、その積み重ねがこのプロセスに非常に大きな影響を与えた」と語っていた。さらには、「その瞬間ごとに“軌道を維持するにはどちらの選択が正しいのか”という正直な対話ができるようになって、それが自分の進歩を支える力へと変わっていったと思う」と続けていた。
また、彼は妻であるバニーXOに、自身の減量に対する気持ちを打ち明けていた。2024年12月、バニーXOのポッドキャスト『Dumb Blonde Podcast』に出演した際には、「自分のように体が大きくなった人間は、体重を減らすと少し恥ずかしさを感じるものなんだ」と述べ、「その恥ずかしさから、人目を避けて減量し、その後どうやって世間と接すればいいのか分からなくなるんだ」と語っていた。
さらにジェリー・ロールは、「自分が世界に伝えたいこと、そして人々に見てほしいことは……自分が成功したのは体重のおかげではないということ。体重にもかかわらず成功したんだ。550ポンド(約250kg)を背負いながらも、どうにかして成功できた。正気の沙汰じゃないよ」と語っていた。
なお、ジェリー・ロールは、今月末から始まるポスト・マローンの【2025 BIG ASS Stadium Tour】に帯同する予定となっている。
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