【石川県金沢市】世界最軽量級の極薄素材「天女の羽衣」のフロアが「まてーれ 金沢ひがし茶屋街」に誕生


石川県能美市の化学素材メーカー「小松マテーレ」は、金沢市東山にある「まてーれ 金沢ひがし茶屋街」の2階にて、4月1日(火)に極薄素材「天女の羽衣」の展示・販売フロアをオープンする。

made in 能登の極薄素材「天女の羽衣」

「小松マテーレ」は、1943年創業の化学素材メーカー。海外のトップブランドにも供給しているファッションやスポーツなどの衣料分野から、医療関連、建築建材関連、電材関連などの資材分野、さらには炭素繊維や超発泡セラミック建材など環境共生素材を軸とした先端資材分野まで、幅広く事業を展開している。


「天女の羽衣」は、能登エリアの七尾市を製造拠点としている、小松マテーレグループの「アマイケ」が織り・染色・縫製まで一貫生産している、「made in 能登」の商品だ。髪の毛の約1/5程の細い糸から織られている世界最軽量級の極薄素材で、ふわりと艶やかに、普段の日からハレの日、誕生の時から人生の結びまでたくさんの物語をつむぐ。


切れやすい極細の糸を織り上げる技術こそ、数年に及ぶ開発期間を経てなし得た、アマイケならではのノウハウ。織り・染め・縫製を一貫で自社製造し、加工も日本国内のみでの作業を徹底することで、世界のmade in Japanの信頼を確立している。

素材の美しさを見て触って感じられる空間


新たにオープンするフロアでは、極薄素材「天女の羽衣」を使用したストールやポケットチーフを多数展示・販売する。従来の1階フロアだけでは表現できなかった素材の美しさを、目で見て、触って感じられる空間だ。商品の陳列にもこだわり、素材の価値を伝える新たな展示スペースとして活用していく。

石川県の観光地を代表する東山で、石川で生まれた素材のさらなる魅力を多くの人に体感してもらうことを目指している。

環境配慮型素材の染色技術を使用した新色が登場

新フロアのオープンにあわせ、従来販売している商品に加え、「天女の羽衣」の新色も登場する。新色の染色には、捨てられるタマネギの皮から抽出した成分をベースに、廃棄される植物由来の天然成分を活用して染める環境配慮型素材「Onibegie」の染色技術を使用。このほか、アマイケの基幹産業である「染色」が感じられる、彩り豊かなカラーバリエーションを用意している。

今後は、加賀友禅など北陸の伝統工芸職人とのコラボ商品を企画しているので、そちらもお楽しみに。


「まてーれ 金沢ひがし茶屋街」の新フロアで、made in 能登の極薄素材「天女の羽衣」の魅力に触れてみては。


■まてーれ 金沢ひがし茶屋街
住所:石川県金沢市東山1丁目27-5
HP:https://www.komatsumatere.co.jp/higashi-chaya
Instagram:https://www.instagram.com/matere_chayagai

小松マテーレ公式サイト:https://www.komatsumatere.co.jp

(山本えり)

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