【埼玉県羽生市】浄林寺が仏画「釈迦涅槃図」「當麻曼荼羅図」を公開!「切り絵御朱印」の配布も
寺院コンサルティングを行うエータイは、3月30日(日)、埼玉県羽生市の浄林寺で仏画公開イベントを実施。
当日は、修復後初めての一般公開となる「釈迦涅槃図(しゃかねはんず)」「當麻曼荼羅図(たいままんだらず)」を無料で公開するほか、記念として先着50名に「切り絵御朱印」を配布する。
「釈迦涅槃図」と「當麻曼荼羅図」を一般公開
同イベントでは、浄林寺で大切に保管され、2021年に修復された「釈迦涅槃図」と「當麻曼荼羅図」を一般公開。高さ約2メートル、幅1.5メートルを超える2枚の仏画が並ぶ、圧巻の景色を楽しめる。
普段は見る機会の少ない仏画を地域の人にも楽しんで見てもらえるよう、簡単な解説資料も用意するという。
仏画は、仏教の教えや信仰をわかりやすく伝える為に絵で表現されたもの。仏教を学ぶ人だけでなく、一般の人にも伝わるように描かれており、現代社会にはいない生き物も登場する。
「釈迦涅槃図」は、お釈迦様が亡くなった時の様子を描いたもので、横たわるお釈迦様と悲しむ弟子や動物たちが描かれている。
「當麻曼荼羅図」は、阿弥陀様がいる苦しみのない世界(極楽浄土)や、そこへ行くための方法が描かれている。
その他、修行の方法や仏教の有名な物語など、大きく分けて4つの構成だ。

御朱印イメージ
また、仏画の修復後の公開を記念して、先着50名に「切り絵御朱印」を限定配布。
境内に並ぶ桜、子育地蔵尊をモチーフにデザインされている。
創建350年以上になる浄土宗の寺
浄林寺は、埼玉県羽生市にある創建350年以上になる浄土宗の寺。ご本尊は阿弥陀・観音・勢至の三尊だ。
羽生一の大きさの子育地蔵や、子宝祈願の千体仏など、子孫繁栄の寺として地域から信仰されている。
エータイについて
エータイは、寺院コンサルティングとして寺院継続と墓継承の社会問題を解決すべく、寺と利用者を橋渡しするサービスの提供を実現。首都圏を中心に、開苑寺院数は3月時点で85ヵ寺を数え、通算30,000件以上の永代供養墓・樹木葬の申し込みを受け付けている。
今後も同社は、地域が抱える社会問題に向き合い、寺院を通して解決とサポートを行っていく考えだ。
浄林寺で開催される仏画公開イベントに足を運び、貴重な「釈迦涅槃図」と「當麻曼荼羅図」を鑑賞してみては。
■仏画公開イベント
日時:3月30日(日)10:30~13:00
場所:浄林寺
住所:埼玉県羽生市下川崎536
詳細:https://eitaikuyou.net/blog/news_250321
エータイ公式HP:https://eitaikuyou.net/
(ソルトピーチ)
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