ひとりでもふたりでも、コレがあれば無敵!味噌汁やゆで卵づくりの最適解を見つけたよ

※本記事は2024年4月6日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by アンザイ アヤ

小鍋が古くなってきたので買い替えることにしました。場所も取らず、マルチに活躍してくれるものはないかな……?

そう思ってリサーチしていたところ、良さそうなアイテムに出合いました!

コーヒー器具ブランドの小鍋なんだ

下村企販「珈琲考具 ミルクパン」2,970円(税込)※Amazon価格

コーヒー器具を取り扱うブランド「珈琲考具」のミルクパンです。少しくびれていて、丸みを帯びたデザインに一目惚れ。

内径12cmで、容量は1リットル。少量の温め調理がしたいときにちょうどいいサイズ感です。

取っ手がケトルのようなデザインで、それだけでスッキリして見えます。握りやすそうだけど、火にかけたら熱くならないかな……?

実際に使ってみましょう!

液ダレしなくて注ぎやすい〜!

ミルクパンなので、まずは牛乳を温めてみます。内側に目盛りがついているので、計量カップを用意する手間がありません。

わが家のコンロはSi(温度)センサーが付いていますが、安定して置けました。

ふつふつと温まり、対流のおかげかいつもより泡立ちが細かくクリーミーです。

おそるおそる傾けても、鍋をつたって漏れることがありません。ケトルのように握れるので安定感もバツグン。

注いだあとは、牛乳の膜が残ってしまいました。

でも、スポンジで洗ったら……

つるん! さすがステンレス、汚れが落ちやすい

ゆで卵を3個つくるのに、ぴったりなサイズだよ

直径が小さくて深いので、1〜2個だけゆで卵をつくりたいときにも大活躍でした。

これまで愛用していた小鍋だと卵の数に対してお湯が多すぎて、沸かす時間も、捨てるお湯ももったいないと思っていたモヤモヤが解消!

ちなみに3個が定員のようです。

他にも、乾物を戻したり、マカロニを少量茹でたりにもよさそうだなぁ。

取っ手は握れるぐらいの温かさだよ

ふたり分の味噌汁づくりにも最適なサイズです。

煮込んでいたので、取っ手が熱くなっていそうですが……

鍋に近いところは少し熱さを感じましたが、素手で握っても大丈夫でした!

とはいえ、長時間温めた場合は気をつけて触りましょう。

箸で具材を取り分けて、おたま要らずで注げるのもよかったです。

冷茶づくりにも大活躍なんだ

個人的に一番感動したのは、冷茶づくり

沸騰したら火を止めてティーバッグを浸してお茶をつくります。

粗熱が取れたら、氷水を入れたボウルにミルクパンを入れます。取っ手がボウルのフチに掛けられるので、グラグラせずに冷やすことができます。

真っ直ぐな取っ手だと斜めに傾いて水が入りそうになったり、容器に移すと氷水に触れない部分があったりして、効率よく冷やせなかったプチストレスとさようならできました。

コーヒー器具としても、調理器具としても優秀だなぁ

こんなに注ぎやすくてシンプルな小鍋が、コーヒー器具のブランドにあるとは意外でした。知る人ぞ知る名品なのでは!?

小鍋の買い替えを検討している人には、ぜひ候補にしてもらいたいです!

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