佐々木蔵之介、過去舞台での珍事件告白!“カニ歩き”芝居の珍事件

俳優の佐々木蔵之介が3月14日、東京都内にて行われたオキシクリーン『Best 白T Dresser賞 2025』授賞式に出席し、「ベスト白Tドレッサー2025」を受賞。白い衣装にまつわる珍エピソードを披露した。

「男性部門」で受賞した佐々木は、ベージュのセットアップに白Tシャツを取り入れたファッションで登壇し、「うれしいです」と一言。日常生活では黒系統の服を着ていることが多いといい、「桜の開花情報が出てきて、もう春だなと思うので、これからは白いTシャツをガンガン着ていこうと思います!」と笑顔を見せた。

そして、これまで白衣の医師や白い調理服を着るシェフなどを演じてきた佐々木は、印象的な衣装の話題を振られると「僕と仲村トオルさんと2人芝居を舞台でやっていたときに、2人とも上下真っ白の衣装だった」と回顧。その舞台中にあった話として「大きな動きで座る芝居をしたときに、尻の方がバン!っと破れまして……。一瞬、暗転があった時に『トオルさんズボン破れました』と言ったけど、トオルさんも急に言われても何のことかわからなくて」と振り返りつつ、「その後、僕は正面を向き、ずっとカニ歩きでしか芝居をしなかった」と苦笑した。

当時、舞台で気合を入れるために、ズボンの下にはいていたのはまさかの赤色のパンツ。舞台袖でスタッフにアピールして替えの衣装に着替えることができたというが、「それ以降は赤パンの上に白パン履くようにした」と教訓を得るも、「それやったら白パンでええやんと。赤パン履く意味ないやんと思ったのを思い出しました」と笑いを誘った。

3月14日は「オキシクリーンの日」に制定されており、今年で4回目。同賞は、「潔白」「清潔感」「さわやか」といったイメージを持ち、幅広い層からの支持や、これまでの活躍と今後の活躍が期待できる人を選考基準に、白Tシャツが最も似合う男女それぞれ1人を「ベスト白Tドレッサー賞」として称えるもの。「女性部門」では、俳優の山本美月が受賞していた。

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