横浜市指定の登録文化財展と仏像入門展を同時開催 横浜市歴史博物館で貴重な文化財をじっくり堪能

横浜市歴史博物館では「令和6年度 横浜市指定・登録文化財展」及び企画展「仏像入門展」を同時開催します(3月16日(日)まで)。

横浜市は、横浜市文化財保護条例に基づいて、市域の歴史や文化、自然を理解するために重要な価値を有するさまざまな文化財を指定・登録。その保存・活用を行っています。

「横浜市指定・登録文化財展」のほうでは、このほど度新しく指定された文化財を展示するとともに、今年度文化庁に認定された「横浜市文化財保存活用地域計画」の取組、文化財保護の具体的取組である修理実例をパネルにて紹介。横浜市内に伝えられてきた貴重な文化財をじっくりと堪能出来るとともに、その保護にまつわる取り組みも学べます。

「仏像入門展」では、寺の中にとどまらず、美術館・博物館などさまざまな場所で目にする「仏像」を鑑賞する際のポイントを分かりやすく解説。

どういう種類のほとけが仏像になり、どういう材料で造られているのか、普段は横浜市歴史博物館の収蔵庫で眠っている像を中心に、横浜市に伝わる作例をとおして紹介しています。

■概要
会期:~2025年3月16日(日)まで
会場:横浜市歴史博物館開館時間
9:00~17:00(券売は16:30まで)
なお、現地には行けなくとも簡単な解説がYouTubeに上がっています。

(執筆者: ときたたかし)

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