【緊急事態】日本技術が中国に乗っ取られる危険性 / ひろゆき「経済産業省の官僚が無能という事実を理解して欲しい」

次世代の高性能電池の開発を進めていた日本企業・APB株式会社の技術が中国側に渡るのではないか(すでに渡ったのではないか)と話題になっており、物議を醸している。

APB社による次世代の高性能電池・全樹脂電池

APB社によると、その電池の正式名称は全樹脂電池といい、世界で初めての大面積バイポーラ積層電池だという。「集電体を金属から樹脂に変える」「電極をゲルポリマーで構成」「電池部材全てが樹脂」という世界初の技術が集約されているのだとか。

私たち消費者にもわかりやすい部分では「従来の2倍の電気量を貯められる」「発火・爆発リスクが低い」という特徴があるという。


突如として社員全員をリストラすると通告

そんなAPB社は、経済産業省・NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から75億円の補助金を得ており、開発を進めていたが、突如として社員全員をリストラすると通告があったという。さらに、報道によると、筆頭株主が変更するという展開があり、その後、中国企業との接点が増えたとのこと。

中国企業に乗っ取られている!? との声

このような展開に関して、インターネット上では「もしかし、乗っ取られようとしている?」「すでに乗っ取られている?」……と思う人が出てきている。もし事実上の「中国企業による乗っ取り」であるならば看過できない流れだ。

インターネット掲示板2ちゃんねる創設者のひろゆきさんもこの件に言及している。

<ひろゆきさんのXコメント>

経済産業省が福井県の全樹脂電池開発会社に75億円の補助金を出す。

日本人スタッフが技術開発。

筆頭株主が中国企業になる。

全従業員のリストラ通達。

開発した技術は中国本土へ。

経済産業省の官僚が無能という事実を理解して欲しい昨今。

「中国企業の乗っ取り」というシナリオを推測・予測することは容易

憶測の域を出ないが、そうだとしても、これだけ不穏な判断材料があれば「中国企業の乗っ取り」というシナリオを推測・予測することは容易だし、信憑性も高いように感じる。はたして、実際はどうなのか。今後もAPB社の動向に注目していきたい。


※記事画像はAPB社の公式サイトより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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