3月3日は「うさぎの日」、9月第4土曜日は「国際うさぎの日」。複数あるウサギの記念日を解説!!

3月3日は「うさぎの日」として制定されています。
9月第4土曜日に至っては「国際うさぎの日」もあるなど、実はウサギに関する記念日はいくつかあるそうです!

そこで今回はそんな「うさぎの日」に関する記念日について解説します。

3月3日は「うさぎの日」

まずは3月3日の「うさぎの日」について見ていきましょう。

「うさぎの日」の由来

3月3日は「うさぎの日」とされています。

その由来は「ミ(3)ミ(3)」という語呂合わせから来ています。
また「3」という数字がうさぎの耳の形に似ていることも由来だそうです。

そんなうさぎの立派な耳を想起させるところから3月3日が「うさぎの日」とされているのだとか。

どこかの団体などが制定した記念日ではない

「うさぎの日」はどの団体が制定した記念日なのかわかっていません。

むしろ日本では3月3日といえば「ひな祭り」として知られており「うさぎの日」の方に関してはあまり知られていません。

ただ、3月3日は「みみの日=うさぎの日」として一部で広まり、いつしかSNSを中心にお祝いされるようになったとされています。

つまり、団体はわからないものの気づけば誰かが「今日はうさぎの日」と言い出したのが始まりということです。

9月第4土曜日は「国際うさぎの日」

次に9月第4土曜日の「国際うさぎの日」について見ていきましょう。

「国際うさぎの日」の由来

3月3日の「うさぎの日」は公式に認定した団体がありません。
ただ、世界には「国際うさぎの日」という記念日が存在します。

これは毎年9月の第4土曜日もしくは日曜日に訪れる日で、うさぎの保護や飼育に関するイベントが開催されることもあるのだとか。
そうしたウサギに関する啓発のための1日として知られているのが「国際うさぎの日」です。

ただ、具体的に何をする日というのは決まっていないので単にウサギ好きの人のための日と認識されることもあるようです。

2030年までの「国際うさぎの日」となる日付

以下は2030年までの「国際うさぎの日」の一覧となります。

・2023年:9月23日
・2024年:9月28日
・2025年:9月27日
・2026年:9月26日
・2027年:9月25日
・2028年:9月23日
・2029年:9月22日
・2030年:9月28日

以上の日付で開催されるので、ウサギが好きな方はぜひお祝いしてみてはいかがでしょうか?

ウサギにまつわる豆知識

ここからはウサギにまつわる豆知識をご紹介します。

ウサギは鳴き声をあげない・・訳では無い

うさぎは鳴き声をあまり出さない動物とされています
特定の条件下では鳴くこともあるもののそもそもウサギの鳴き声は犬や猫のように響くものではなく頻繁に鳴くこともありません。

ただ、それでもウサギはある条件下で鳴くことがあるのだとか。

グルーミングの時

ウサギは自分自身を舐めることで体の清潔を保ちます。

この際、舐める箇所が不快に感じると鳴き声を出します。
人間の嗚咽にも近いものなのかもしれません。

警戒している時

ウサギは警戒心が強い生き物です。

そのため、危険を感じると鳴き声を出すことがあります。
例えば、外部からの突然の音や動きに反応して鳴くことがあります。

パートナーを求める時

ウサギは社交的な動物でもあります。

そのため、繁殖の時期には特定の鳴き声を使って異性にアピールすることがあるそうです。
求愛などの際には鳴き声を聞けることもあるかもしれません。

ウサギは感情表現が豊か!

ウサギは感情表現が豊かな動物です。

特に嬉しい時はビンキングと呼ばれる嗚咽を行ったり、怒りの時はスタンピングと呼ばれる足踏みを行ったりします。

その他にも興奮した時には飛んだり跳ねたりする他、コミュニケーションの一環としてポーリングと呼ばれる行為もします。
ポーリングは頭を擦り付ける動作で、ウサギ同士はもちろん人間との触れ合いでも行う場合があるようです。

このようにウサギはとても感情表現が豊かな動物なのです。

まとめ

3月3日は「うさぎの日」とされています。
公式に認定された記念日ではないものの、SNSではこの日にお祝いをしている方も稀に見かけます。

ただ、外国には9月第4土曜日に「国際うさぎの日」もあるので、ウサギ好きな方はぜひ覚えておきましょう。

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