大人気動画の「こねこフィルム」公式がコメント発表 / 多くの人たちから励ましと応援の声

数多くの動画作品をXやYouTubeで公開し、さまざまな企業とタイアップなどをして「おもしろい」「味がある」と大絶賛されているエンターテインメントのプロフェッショナル集団「こねこフィルム」が、コメント発表した。

こねこフィルムが一部から指摘されている件に関して言及

こねこフィルムはインターネット上で一部から指摘されている件に関して言及。以下のコメントを公式Xアカウントで公開し、多くの人たちから励ましと応援の声が寄せられている。

＜こねこフィルム公式Xコメント＞

「こねこフィルム」をご覧いただいている皆さまへ いつもこねこフィルムを応援してくださり誠にありがとうございます。新しくこねこフィルムを知ってくださった方々、関心を寄せていただきありがとうございます。今回ご指摘をいただいている件につきまして、こねこフィルム チーム全体で話し合いを重ねたことにより皆さまへのご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。また日頃から応援してくださる皆さま、関係各所の皆さまにはご迷惑、ご心配をおかけしまして申し訳ございませんでした。こねこフィルムは、これまでに350本以上の作品 (企業タイアップ作品、企業CM含む) を制作してまいりました。作品制作の際は、ひとりでも多くの皆さまに楽しんでいただきたいという想いから、日々さまざまな出来事に関心を寄せ、多角的な視点で企画立案・作品制作に取り組んでおります。作品は、日常の些細な出来事に焦点をあてたものもあれば、実体験や社会問題に触れた作品、「もしこんなことがあったら」「こんな人がいたら」という ”ifの世界” を描いたものなど多岐に渡り、ジャンルやテーマもシリアス、コメディ、ファンタジー、ホラーテイストなど様々です。皆さまからのコメントも拝見させていただいており、好評の声にお応えする形でシリーズ化した作品もございます。これまでの作品の中には、SNS上で厳しいご意見、ご指摘を受けた作品もございました。物事において議論が生まれることは決して悪いことではなく、多様な価値観が共存する社会の中で「無関心だった出来事に関心を寄せる」「他者の意見に耳を傾ける」きっかけになり得ると考えておりますが、「作品を観て不快な思いをした」「配慮にかける表現」といったご意見、ご指摘に対して真摯に受け止めております。私たちこねこフィルムは、映画やドラマの制作や出演をしていた個々が作品を通じて出会い、それぞれの想いに共感し、より多くの方に自分たちの信じるエンタテインメントを届けるために結成されたチームです。これまでにいただいた多様なご意見を真摯に受け止め、様々な方々の立場やお気持ちに寄り添うことに努め、その上で自分たちのクリエイティブに責任と覚悟を持ち、こねこフィルムだからこそ表現できるエンタテインメントを追求し続け、新たな作品づくりの糧としながら、今後の制作活動に尽力してまいります。今後とも「こねこフィルム」を何卒よろしくお願いいたします。こねこフィルム 一同

「こねこフィルム」をご覧いただいている皆さまへいつもこねこフィルムを応援してくださり誠にありがとうございます。新しくこねこフィルムを知ってくださった方々、関心を寄せていただきありがとうございます。今回ご指摘をいただいている件につきまして、こねこフィルム…— こねこフィルム| CONECO FILM (@conecofilm) March 9, 2025

「ますます応援したくなった」「頑張ってください」などの声

こねこフィルムのコメントには謝罪的内容が含まれているものの、それに対して多くの人たちがポジティブにとらえ「楽しみにしています」「ますます応援したくなった」「頑張ってください」などの声があがっている。

「真の評価」「真の総意」とは何か

こねこフィルムの件は別として、インターネット上では、ほんの一部の少数のクレームが大きな声になりがちだ。逆に、ポジティブな声が届きにくいともいえる。これからの時代、「真の評価」「真の総意」とは何か、しっかり見定める必要がありそうだ。

にんじんしりしり。

※記事画像はこねこフィルム公式Xアカウントより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)