森田美勇人がディレクターを務める「FLATLAND」から余り布を再利用したポーチが登場
アーティストやモデルとして幅広く活躍する森田美勇人(もりたみゅうと)氏がディレクターを務めるプロジェクト「FLATLAND」が、余り布を再利用したUpcycled Collection「Natural Cotton Patched Pouch」を3月10日(月)の20:00にリリースする。
フラットに⼈と接すること”がテーマのブランド
森田美勇人氏は、アーティストとして音楽やダンスでの表現の傍ら、絵や写真などの表現活動、多数のファッションブランドからのビジュアルモデルとしての起用など、活動の幅は多岐にわたる。2021年11月、自身の思想をカタチにするプロジェクト「FLATLAND」を設立し、本格的にソロでの活動を始動。近年は「Ground Y」にて、自身の撮り下ろし写真を使用したコレクションの発表や、newbalanceの新店舗オープンを記念して描き下ろしたアート作品の製作など、クリエイティブに富んだ活躍をみせている。
「FLATLAND」は、“フラットに⼈と接すること”がテーマのプロジェクト。⾃⾝が抱える想いや⾒据える独⾃の⾓度から、さまざまなジャンルの⼈と繋がり、⾳楽、ファッション、アートなどを中⼼に“作品”を通して思想を発信していくことを⽬的としている。
障がい者就労施設とコラボしたアップサイクルアイテム
「Natural Cotton Patched Pouch」は、2nd collectionのTシャツを製作した際に捨てられるはずの余剰布を回収し、それをパッチワーク生地として再利用したアップサイクルアイテム。残布を生まれ変わらせるという前例の少ない取り組みを、障がい者就労施設「杉並・あしたの会福祉作業所」と提携し、開発に長い時間をかけて実現した。
半身麻痺の障がいを抱えるスタッフが、左手一本で布を接ぎ合わせ、丁寧に縫製した美しく丈夫なパッチワーク生地に仕上げた。それは、障がいをハンデという意識から“新たな選択肢を与える個性”として再認識するきっかけになるとともに、障がい者施設としての活動と可能性を広げる取り組みとなった。
また、芸術文化観光専門職大学と日本大学芸術学部演劇学科の若い2チームも協力し、機能美あふれるデザインを完成させた。さまざまな環境と個性がフラットに混ざり合うディレクター・森田氏の思想が込められた作品になった。
すべての過程を手作業で行い、一点一点パッチワークの模様が変わるオンリーワンな商品なので、手に取る人に温もりと愛着を感じさせる「Natural Cotton Patched Pouch」。
「SMALL」1,980円(税込)は、イヤフォンケースや充電器、リップクリームや薬などの小物がまとめて入るサイズ感。
「MEDIUM」:2,970円(税込)は、下着や靴下、時計や眼鏡などがまとめて入るサイズ感となっている。
フラットに⼈と接することをテーマにした「Natural Cotton Patched Pouch」を手に入れて、その温もりと愛着を感じてみては。
FLATLAND公式サイト:https://flatland.jp
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/flatland.official
森⽥美勇⼈公式インスタグラム:https://www.instagram.com/myutomorita_official
(山本えり)

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