自分の体と心の状態を知る!「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」が発売
パラマウントベッドから、女性の眠りと生活習慣の改善をサポートするヘルスケアダイアリー「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」が、オンラインショップ「STORES」にて3月5日(水)より発売中だ。
自分の体と心の状態を知る
「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」880円(税込)は、女性が眠りと生活習慣の改善に取り組むことにより体調を整えて健やかな日々を過ごすという目標に伴走するもの。
眠りと、女性の心身に大きく影響する女性ホルモンに関する情報が満載なほか、90日間のオリジナルワークシートに睡眠状況や月経周期を記入することで自分の体と心の状態を知ることにつながる。プライバシーを守るスリーブケース付きのデザインとなっている。

ヘルスダイアリーの読み物部分(抜粋)。

波のデザインのスリープケース
眠りと女性ホルモンのバランスには、密接な関係がある。女性ホルモンのバランスは月経、妊娠と出産、更年期などそれぞれのライフステージにおいて変動し不眠などの睡眠障害を起こす原因となり得る。また、睡眠不足や不規則な睡眠はホルモンの乱れによる月経不順などを招く恐れがある。
同商品は、「女性ホルモンの性質とライフステージを理解し、毎日の眠りを中心に生活習慣を見直し、体と心の軸を整えることで健やかな日々を送れる」との考えに基づいて作られた。1日10分でも、ヘルスケアダイアリーを用いて自分を見つめることでささやかな体調変化に気づき、体と心のセルフマネジメントができたら。同社は、すべての女性が生き生きと輝く社会になることを目指す。
日本は、男性より女性の睡眠時間が短い
経済協力開発機構(OECD)の2021年の調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、各国平均の8時間28分よりも1時間以上短く、調査対象となった33か国の中で最も短いとの結果が出ている。
世界各国では男性より女性の睡眠時間のほうが長い傾向にあるが、日本の場合は男性より女性の睡眠時間が短いのが特徴だ。2020年の「国民生活時間調査」では、日本人男性の平均睡眠時間(平日)は7時間20分、女性は7時間6分と、女性の睡眠時間が14分短い結果となっているそう。女性の中でも特に睡眠時間が短い年代が40代(6時間53分)と50代(6時間36分)であることがわかる。
このような現状を受けて、同社では女性の眠りに注目し、「知って、書いて、気づいて、変わる」をコンセプトとしたヘルスケアダイアリーを開発し、3月8日(土)の国際女性デーに合わせて発売。睡眠時間や睡眠休養感などを書き出すことで、体調変化の気づきや生活習慣の見直しを促し、女性が自身に対する理解を深め、良い睡眠と健康なライフスタイルにつなげてもらうことを目的としている。
女性の課題やニーズを解決する商品を提供
同社はベッドメーカーとして創業し、ヘルスケア分野を中心とした事業の多角化を進めている。睡眠に関わる課題と向き合うため「パラマウントベッド睡眠研究所」を設立し、20年以上にわたり睡眠に関わるさまざまな課題について研究を重ねてきた。その研究で得られた知見を基に、女性の課題やニーズを解決する商品やサービスを開発・提供している。
また、同社グループは「WELL-BEING for all beings」をブランドメッセージとして掲げ、女性のウェルビーイング向上にも取り組んでいる。その一環として2024年より更年期世代の女性社員と職場をサポートする法人向けフェムテックサービスを提供している。「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」を通じて、より広い一般女性のウェルビーイングの向上をサポートしていく。
女性の眠りと生活習慣の改善をサポートするヘルスケアダイアリー「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」を、この機会にチェックしてみては。
オンラインショップ「STORES」:https://watashitonemuri.stores.jp
第5回 WEHealth2025:https://wehealth.co.jp
(江崎貴子)

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。