【第97回アカデミー賞】BLACKPINKリサ/ドージャ・キャット/レイ、『007』シリーズ・メドレで魅了
先日発表されたシングル「Born Again」でタッグを組んだBLACKPINKのリサ、ドージャ・キャット、レイが、現地時間2025年3月2日に米オベーション・ハリウッドのドルビー・シアター開催された【第97回アカデミー賞】で、『007』シリーズへのトリビュートとしてメドレーを披露した。
ハル・ベリーの紹介と、数十年にわたるジェームズ・ボンド作品の映像モンタージュの後、映画『サブスタンス』のマーガレット・クアリーがステージに登場。タキシード姿のバック・ダンサーとともに華やかなダンス・パフォーマンスを披露した。そしてBLACKPINKのリサが「Live and Let Die」を一部歌い、1973年公開の映画『007/死ぬのは奴らだ』の名曲で会場を魅了した。
続いて、たくさんの煌びやかなダイヤモンドをまとったドージャ・キャットが、1971年の映画『007/ダイヤモンドは永遠に』からシャーリー・バッシーによる象徴的なテーマをドラマチックに歌唱。メドレーの最後には、レイがソロで「Skyfall」を熱唱した。今年の【グラミー賞】で<最優秀新人賞>にノミネートされた彼女は、同授賞式のステージでその圧倒的なボーカルを披露した約1か月後に、自身の“内なるアデル”を表現した。 メドレーは、ステージ中央で抱き合う3人のパフォーマーに向けられた大喝采の中で幕を閉じた。
彼女たちの最新シングル「Born Again」は、リサのニュー・アルバム『オルター・エゴ』に収録されており、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高68位を記録している。
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