肉キャベツが最高に旨い! 豊洲の団地の一階に佇む老舗町中華「いちむら」

豊洲エリア。都心へのアクセスの良さから高層タワーマンションが立ち並び、オフィスビルも多い。2018年には豊洲市場が開場し、訪日外国人観光客も増えてきている。

そんな豊洲にある一軒の町中華を紹介したい。「中華 いちむら」だ。URの団地の一階に佇む町中華で1986年創業。同じ豊洲にある精肉店の暖簾分けのお店だそう。BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」のポスターも貼ってある。

メニューを見ると“肉キャベツ”を激推ししているので、「肉キャベツ丼セット」を注文。セットはミニラーメンかミニワンタンが選べて、ミニラーメンをチョイス。

ラーメンの具はモヤシ、ワカメ、メンマ、ネギ。麺は中太ストレート。オーソドックスな町中華スタイルのあっさり醤油スープにモチモチ麺。ほっとする安心感のある味わいだ。

そして肉キャベツ丼。さすが看板メニューなだけあってとても美味しい。大ぶりの豚肉、シャッキリ感の残るたっぷりのキャベツ。回鍋肉のような少し甘めの味噌で炒めてあり、食欲が増進する。キャベツの価格が高騰する中、頭が下がる。

地元のお客さんがいっぱいで、焼酎のボトルキープも並んでいたので飲み需要も多そう。隠れたいいお店だ。ぜひお立ち寄りいただきたい。

中華 いちむら
東京都江東区豊洲4丁目10−1
03-3531-5613

(執筆者: 井手隊長)

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