玉澤運動具店が、ベイスターズの内野手・加藤響選手とアドバイザリー契約を締結!


野球ブランドの「玉澤(タマザワ)」を運営する玉澤運動具店は、横浜DeNAベイスターズ・加藤響選手とアドバイザリー契約を締結した。

加藤響選手について

加藤響選手は、2002年6月15日生まれの22歳で、神奈川県出身。徳島インディゴソックスを経て、2024年横浜DeNAベイスターズからドラフト3位指名を受け入団。強肩強打の内野手として期待されている選手だ。

プロ1年目からの契約は異例だが、プロ入り前の独立リーグ時代から加藤選手をサポートしてきた縁と、プロ入団後も玉澤運動具店の用具を使いたいとの想いが加藤選手から同社に伝えらえれ、今回、契約の運びとなった。

2025年は、一軍キャンプに帯同しながらすでに頭角を現しており、練習試合では2試合連続の猛打賞を記録するなど、首脳陣の期待に応えている。玉澤はこれからも、用具を通じて加藤選手を全力で応援・サポートしていくとしている。

加藤選手は、「独立時代からサポートしていただいた玉澤さんのアドバイザリー選手になり、大変嬉しく思います。グラブはとにかく革が良くて、内野ノックを受けていても補給した時はキャッチャーミットで捕ったような爆音が鳴ります。このグラブ以外でのプレーは考えられません。これからもずっと使っていきます」とコメントしている。

加藤選手のバッティングシルエットの刺繍入り



「PRO-1 加藤モデル硬式内野グラブ」は、玉澤で最高品質シリーズである「DELUXE」シリーズの硬式グラブで、40年以上グラブ制作に携わってきた職人の独自製法でシワのない捕球面・見た目の美しさ・技術を感じる逸品。


親指には加藤選手のバッティングシルエットを刺繍で入れ、薬指外側には「K.Hibiki」の刺繍を加藤選手の好きなピンク色で入れている。


掴み取りでポケットは深めタイプで、手口の窓が広めで屈曲性を高めたモデル。指股ありの内野モデルで、玉澤運動具店の内野モデルと比較するとやや指が長くなっている。

また、土手は特殊な「ハイブリッド巻き」を採用し、親指側は逆巻きにして指入れをしやすく親指が立ってくるようにし、小指側は順巻きになるようにして小指部分も指入れをしやすくしている。

さらなるブランド拡大を目指す

玉澤は戦前の1910年に発足し、大学野球や都市対抗、プロ野球の発展に尽力してきた老舗野球メーカー。

当時は「スポーツ玉澤」によって運営されていたが、2023年6月に代表が死去。9月末に事業停止状態となり、2024年2月、東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

なんとか玉澤ブランドの存続するため、玉澤運動具店が事業継承を目標に玉澤運動具店を設立し、2024年8月に事業譲渡が完了、事業継承・玉澤の営業再開となった。

玉澤運動具店になってからもグラブ職人やバット職人は変わっておらず、さらに自社オンラインサイトの立ち上げや今回の加藤響選手とのアドバイザリー契約締結でさらなるブランド拡大を目指している。

加藤響選手とアドバイザリー契約をきっかけに、玉澤運動具店のアイテムについてチェックしてみては。

玉澤運動具店公式HP:https://tamazawa-baseball.jp
オンラインショップ:https://shop.tamazawa-online.jp

(ソルトピーチ)

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