【京都府宇治市】今年も開催!「お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな」で、「茶摘み体験」の予約開始
京都府「お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな(以下、茶づな)」内の「修景茶園」にて、4月12日(土)より毎年大好評の期間限定「茶摘み体験」がスタート。予約受付中だ。
高品質な宇治抹茶の茶摘み体験
抹茶スイーツや喫茶など抹茶の需要が世界中で多くなる中、特に宇治エリアでは、機械ではなく、良い品質を保つために、お茶摘みさんが一枚ずつ丁寧に摘み取る「手摘み」を行っている。
今年も、京阪宇治駅すぐそばにある、昔の茶園の風景を再現した場所「修景茶園」で、葉の特徴、摘み方、昔と今の茶園の違いなど学び、希少で貴重な新茶に触れる期間限定の体験プログラム「茶摘み体験」を開催!日本茶の中でも高品質な宇治抹茶の茶摘みを楽しむことができる。
摘んだ茶葉は持ち帰りOK
「茶摘み体験」が終わった後は、スタッフが用意したお茶でホッと一息。摘んだ茶葉は持ち帰ることができ、家で楽しめるレシピもプレゼントされる。
さらに、お茶について深く知る「茶づな」内のミュージアムを体験前後に見学することで、より楽しくお茶について学ぶことが可能。土日祝限定でなりきり衣装プランも用意されている。
開催は5月中旬ごろまで
「茶摘み体験」の開催期間は、4月12日(土)~5月中旬頃。平日は10:00~/11:30~、土日祝は10:00~/11:30~/14:00~行われるが、お茶の生育状況および参加者数によって、予定開催期間前に終了する場合や実施回数を変更する場合がある。
体験参加費は、平日が大人1,800円/小人(15歳以下中学生まで)1,500円/未就学児(0~6歳)1.200円で、土日祝が大人2,000円/小人1,700円/未就学児1,400円。この料金には、未就学児以外、ミュージアム入場券も含まれている。
なお、4月27日(日)~5月6日(火)の期間は、土日祝料金になるとのこと。
体験参加定員は、各回30名までで、最少催行人数は2名。4歳より参加できる。未就学児、6歳以下の子どもが参加する場合は、保護者の同伴が必要だ。
「なりきり衣装」や「同伴プラン」もチェック
その他、土日祝限定オプション「なりきり衣装」は体験料+2,000円。事前予約制となっており、当日予約はできない。衣装サイズ(男女兼用)は120・140・S・M・Lがあるが、在庫状況によって用意ができない可能性がある。
また、子どもに同伴する人は「同伴プラン」1,000円の選択が必要とのこと。
「同伴プラン」では、未就学児や小学校低学年の子どもがいる家族1組に対し、1名まで茶園に入ることができる。撮影・ミュージアム入場券・お茶の試飲は含まれているが、茶園でお茶摘みを行うことはできない。
帽子・日焼け止め・飲み物を持参しよう
「茶摘み体験」には、動きやすい服装で参加しよう。日陰が少ない場所での体験となるため、帽子や日焼け止め、飲み物の準備も忘れずに。
体験前日、17:00時点の日本気象協会で、宇治市内の降水確率70%以上の場合は中止に。予約したメールアドレスに中止の旨が連絡される。電話での連絡はないので、メールを受け取れるように設定しておこう。
夏も近づく八十八夜、宇治茶のおいしさをお茶の葉から感じられる「茶摘み体験」に参加してみては。
■お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな
住所:京都府宇治市莵道丸山203-1
イベント情報:https://uji-chazuna.kyoto/event/#experience
公式Instagram:@uji_chazuna
※「茶摘み体験」は全て日本語での案内。
(佐藤ゆり)
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