【栃木県宇都宮市】全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会開催!全国から529名がエントリー


日本ライフセービング協会(以下、JLA)は、2月15日(土)・16日(日)の二日間、日環アリーナ栃木で「第16回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会」を開催する。

全国から43チーム、529名の選手がエントリー

「第16回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会」は、全国から43チーム、529名の選手がエントリー。

学生アスリートの救助技術の向上と競技人口の拡大を目指し、さまざまな取り組みを実施する。

同大会では、心肺蘇生法の実技評価であるBLSアセスメントを全チーム必須種目として実施。評価は2人1組で行われ、参加者は各チームから抽選で選出される。実際の救助現場を想定した実践的な評価基準を採用し、チーム全体の技術水準向上を目指す。

この取り組みを通じて、参加者一人ひとりが救命救助のプロフェッショナルとしての自覚を深めることを期待しているという。

従来の参加枠を拡大

また、同大会は、従来の大学・大学院・専門学校生という参加枠を大きく広げ、中学生、高校生、一般の人々のオープン参加も認めることになった。

併催する「プール競技記録会2024」では、JLA加盟団体以外からの参加も可能。既存の団体にとらわれない自由なチーム編成を実現する。さらに、同一団体からの複数チーム参加を許可することで、より多くの競技機会を提供していく。

この取り組みにより、ライフセービング競技の裾野を広げ、競技人口の拡大を目指すとしている。

学生選手権では、個人種目14種目、チーム種目10種目、特別種目2種目を実施。「プール競技記録会2024」では、個人種目6種目、チーム種目5種目を実施し、幅広い年齢層の参加者に競技機会を提供する。

なお、「第16回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会」は一般観覧も受け入れている。

ソニー生命保険が協賛

「第16回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会」は、ソニー生命保険が協賛している。

ソニー生命保険は、JLAのミッションである「水辺の事故ゼロ」をめざす活動を共に推進するパートナー。2021年より、いのちの大切さを見つめるJLAの活動に共感し、救助救命活動、教育、スポーツを通じた国内における事故防止や安全啓発の推進、学生ライフセーバーの活動支援を通じた若年層世代の成長に寄与している。

その取り組みの一環として、ソニー生命保険のライフプランナーが中長期的なライフプランをシミュレーションする、ライフプランニング授業を実施している。

ソニー生命保険について

ソニー生命保険は、「LIFEPLANNER VALUE.(ライフプランナーバリュー)」をコーポレートスローガンに掲げる企業。保険・金融のプロフェッショナルであるライフプランナーが、一人ひとりの利用者にあわせたオーダーメイドの保障を提案する「コンサルティングセールス」や、生涯にわたり利用者保障の点検・アドバイスを行う「コンサルティングフォロー」を提供している。これからも、利用者の「人生の伴走者」として信頼を積み重ねながら、質の高いサービスを提供していくとしている。

この機会に、「第16回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会」に足を運んでみては。

■第16回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会
日程:2月15日(土)・16日(日)
会場:日環アリーナ栃木
住所:栃木県宇都宮市西川田4-1-1
詳細:https://ls.jla-lifesaving.or.jp/lifesaving-sports/event-schedule/no16-student-lifesaving

(ソルトピーチ)

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