ペコパ、パラスポーツを初体験!「プライベートでもやりたいくらい楽しかった」
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東京都と公益社団法人東京都障害者スポーツ協会は、障害者がスポーツを始めるきっかけを提供するとともに、障害のある人とない人がスポーツを通じて相互に交流する機会を創出するため、今年で13回目となる参加体験型スポーツイベント「チャレスポ!TOKYO」 を2月11日に東京体育館にて開催した。
今年の会場にはパラリンピック競技の車いすテニスや車いすバスケットボールなどをはじめ、誰でも楽しめるeスポーツやレクリエーションスポーツなど13の体験ブースが出展し、約2,700名が来場した。
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当日はステージプログラムも多数用意されており、盛り沢山の内容となっていた。なかでも「おかあさんといっしょ」でおなじみの体操のお兄さんで医学博士の佐藤弘道お兄さん監修による体操「MEKIMEKI体操」がスタプラ研究生によって披露された際は会場も一体となり大いに盛り上がった。
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また、ペコパとパラアスリートによる「ペコパVSパラアスリート スポーツ勝負」も会場を大いに沸かせた。
ペコパの二人はやる気満々でコスチュームを着替え準備満点で登場。まずは、野口啓代(プロフリークライマー)、瀬立モニカ(パラカヌー選手)との「車いすカーリング対決」。氷上は用意出来ない為、今回はステージに用意されたカローリング用マットの上で標的のサークルに向かってジェットローラーを転がし、高得点を獲得する対決だ。車いすからデリバリースティックを使い絶妙な力加減で投球するのがコツとなる。
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意外なセンスを見せたペコパの二人は松陰寺が合計で4点、シュウペイが1点の合計5点を獲得。一方のアスリートチームは野口が5点と脅威の結果を出し、瀬立は残念ながら0点で合計5点のドローとなった。松陰寺は野口に「さすがにプレシャーに強く、修羅場を乗り越えられている!」とその実力に感心した様子。
2回戦は、石川直宏(元サッカー日本代表)、加藤健人(ブラインドサッカー選手元日本代表)との「サウンドテーブルテニス対決」。アイマスクをつけ、音の出る卓球ボールを転がして、ネットの下にボールを通し、音を頼りにラリーを繰り広げる対決だ。
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慎重にラリーをするペコパの二人。第一試合は松陰寺が1点、石川が3点獲得でアスリートチーム勝利。第二試合も、シュウペイが1点、加藤が3点獲得でアスリートチームが完勝した。
感想を聞かれたペコパの二人は「メチャメチャ面白かったです!音で距離感を図るのは難しかった。かなり集中力を使うので、そこが大事なのかなと感じました」とコメントした。
3回戦は川原凜(車いすバスケットボール選手)との「車いすバスケットボール フリースロー対決」。本家の選手との対決に尻込みするペコパの二人だが、今回はさすがにハンデを設け、ペコパの二人は好きな位置から投げる事が許された。
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川原はさすがの実力を見せつけ、5本中4本を成功。ペコパの二人はシュウペイが0点、松陰寺が1点で完敗した。松陰寺は「凄い!届かない!手だけでは本当に届かない!」と川原の実力に興奮した様子だった。
通常のスポーツとは違うパラスポーツ特有の戦い方にペコパは終始苦戦。3番勝負を終えた松陰寺は「正直もっとやりたかった。本当にプライベートでもやりたいくらい楽しかった」、シュウペイは「いかに大変な事か、そして技術を研ぎ澄まさないと出来ないという凄さを感じました」と感想を述べた。
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そしてラストのエンディングで、シュウペイは「ふれたことのないスポーツを経験出来て凄く楽しかったです」とコメント。松陰寺は「シンプルにスポーツとして楽しかったので、やれる機会を探して今後も活動していきたいと思います」と述べた。
今年も「チャレスポTOKYO」でパラスポーツの魅力を多くの人が体験し、笑いと活気に満ち溢れた意義ある素晴らしいイベントであった。
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