【グルメ】京都名物「まんぼ焼き」は神域レベルでイイ感じなのよ! 京都に行ったら行くリストに入れて

もちろん地元民にも愛されているが……。もしかすると、日本人より外国人観光客のほうが、京都名物「まんぼ焼き」を知っているかもしれない。

京都名物「山本まんぼ」のまんぼ焼き

まんぼ焼きは「山本まんぼ」(京都府京都市下京区小稲荷町61-54)で食べられる、唯一無二の京都グルメ。昭和23年創業の「まんぼ焼き」の味を堪能できる、ここだけの味。

もっと知られてもイイと思うの「山本まんぼ」

地域外の人が京都に行くと、第一旭、天下一品、新福菜館に行っちゃう。それは間違いない。なんらおかしくない。激ウマなのだから。しかし、もっと知られてもイイと思うの。「山本まんぼ」が。

なかには「山本まんぼはウマイし誰だって知ってるだろ!」と思う人もいるかもしれないが、自分が思うより、知られていない。観光客に。知っていても、除外する。「京都に行ったら行くリスト」から。すべての人ではないが……、そういう人は少なくないと思われる。それは極めてもったいない。

焼き上がった麺類に生地を流し込む点が魅惑的

山本まんぼのまんぼ焼きは、カンタンにいえば、わかりやすくいえば、誤解されても仕方ない言い方をすれば、お好み焼きの仲間。山本まんぼのガチ勢に怒られるかもしれないが、お好み焼きの仲間。

山本まんぼのまんぼ焼きの作り方は、カンタンにいえば、生地でベースを作り、そこに焼きそばや焼うどんを重ね、そこに記事を流し込んで仕上げる極上のコナモン。なにより魅惑的なのは、焼き上がった麺類に生地を流し込む点。観ているだけでシズる。極めてシズる。

お好み焼きと焼き麺の良いとこ取りなグルメ

食べると、お好み焼きと焼き麺の良いとこ取りなグルメであることがわかる。そして……、ソースがシミシミになった生地と麺、そしてコリコリの旨味たっぷり肉の旨味に魅了されている自分がいる。

ズバ抜けて刺激的な極上グルメというより、こういう庶民の味がまだ存在したのだと、令和時代になっての「古き良き新発見」を体験できる。ジワッとくるグルメ。

山本まんぼも「京都に行ったら行くリスト」に入れておいてほしい

筆者は旧店舗の時代から通っていたが、新店舗になってからも大人気。第一旭、天下一品、新福菜館も良いのだが、もし可能なら、次に京都に行くとき、山本まんぼも「京都に行ったら行くリスト」に入れておいてほしい。マジでキャパいから。山本まんぼはいいぞ!

山本まんぼは焼きそばもウマイ

ちなみに、山本まんぼは焼きそばもウマイ。焼きそばとまんぼ焼きのふたつをオーダーすれば、山本マンボの良さの断片を知ることができるかもしれない。

ちなみにこの記事に掲載している写真は、焼きそばと、うどんのまんぼ焼きである。もう一度言う。山本まんぼはいいぞ!

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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