「AI工事写真アプリCheez」を手掛けるverbal and dialogueが、大阪・関西万博に登場!
verbal and dialogueは、6月17日(火)〜23日(月)の期間、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」に出展している。
展示タイトルは、「“撮るだけ”で仕事が進む未来の工事現場」だ。
verbal and dialogueについて
verbal and dialogueは、「現場の言葉に、テクノロジーで耳を傾ける」をコンセプトに、建設・プラント業界をはじめとする現場領域の業務改善に取り組むスタートアップ。
創業者自身が長年、現場監督や検査業務に従事してきた経験から、「工事写真の整理や台帳づくり」に象徴される非効率で属人的な作業に課題を感じ、自動写真台帳作成サービス「AI工事写真アプリCheez」を開発したという。
写真を“撮るだけ”で、黒板情報を読み取り、写真台帳を自動生成するというこれまでにないテクノロジーの提供により、現場業務を根本から見直すDXを推進している。
写真台帳の作成を、“撮るだけ”で完了
「AI工事写真アプリCheez」のサービス名は、 カメラを向けられたときの「Say Cheez!」の一言から着想を得ている。
工事現場における“写真を撮る”という行為を、もっとシンプルに、もっとポジティブに──まるで笑顔で写真を撮るように、面倒だった工事写真の管理も“撮るだけ”で完了する。そんな未来を、AIの力で実現するという想いが込められている。
工事現場では、1プロジェクトで1万枚を超える写真が撮影され、それらを一枚ずつ台帳にまとめるという膨大な作業が日常的に行われているそう。
「AI工事写真アプリCheez」は、工程名・位置・日付など写真内の黒板情報をAIが自動で読み取り、写真と書類を一瞬で連携し、従来、数十時間かかっていた写真台帳の作成を、“撮るだけ”で完了させることが可能となる。これは単なる効率化ではなく、「手作業が前提だった現場業務」の再設計であり、現場の人材不足・作業負担・働き方の課題解決に直結する、未来型のインフラソリューションだ。
大阪芸術大学の学生が協力
また、今回の「“撮るだけ”で仕事が進む未来の工事現場」にあたっては、大阪芸術大学の学生が協力。展示動画および表現演出の一部を共同制作している。「工事現場」という専門的でリアルなテーマを、来場者の記憶に残るかたちで伝えるために、これからの未来を担う学生たちのクリエイティブ視点を取り入れた展示となっている。
動画制作チームは、大阪芸術大学未来創造デザイン研究会の堀江志歩さん、平尾美優さん、北邑明花里さん、勝木美佐紀さん、原田千夏子さん、延澤佳乃子さん、リービンシュさん。
モック制作チームは、大阪芸術大学福武研究室の福武准教授、デジタルメディアコースの冨士七瀬さんだ。
キャンペーンを開催中
また、自動写真台帳作成サービス「AI工事写真アプリCheez」が5月19日(月)に正式ローンチされたことに伴い、先着50社限定の無料トライアルキャンペーンを実施中。同キャンペーンは、「AI工事写真アプリCheez」サービスを14日間無料、写真枚数上限300枚まで利用できる。詳しくは、アプリ詳細ページで確認を。
大阪・関西万博を訪れた際は、「AI工事写真アプリCheez」を開発したverbal and dialogueの展示に立ち寄ってみて。
■“撮るだけ”で仕事が進む未来の工事現場
日程:6月17日(火)〜23日(月)
会場:大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン
AI工事写真アプリCheez詳細:https://lp.cheez.ai
verbal and dialogue HP:https://www.vnd.co.jp
大阪・関西万博 HP:https://www.expo2025.or.jp
(ソルトピーチ)
The post 「AI工事写真アプリCheez」を手掛けるverbal and dialogueが、大阪・関西万博に登場! first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS – 流行情報&トレンドニュースサイト.

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。