ひろゆきさんがインターネット上から生活保護申請ができる「フミダン」を紹介
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生活保護を受けられるかどうか知りたい、生活保護を受けたいけど手続きがよくわからない、そんな人は、インターネット上から生活保護申請ができる「フミダン」を利用する選択肢を考えてみるとよいかもしれない。
ひろゆきさん「興味がある人はどうぞー」
インターネット掲示板2ちゃんねる創設者・ひろゆきさんは、自身の公式Xアカウントで「オンラインで生活保護申請出来るようなので、興味がある人はどうぞー」とコメントし、このフミダンを紹介している。
<ひろゆきさんのXコメント>
「オンラインで生活保護申請出来るようなので、興味がある人はどうぞー」
オンラインで生活保護申請出来るようなので、興味がある人はどうぞー。https://t.co/akpVeqW3hp https://t.co/lJx4OQtKJ5— ひろゆき (@hirox246) February 5, 2025
<フミダン公式サイトのサービス紹介文>
「生活保護申請書のPDFを作成することができます。PDFをプリントアウトして、ご自身で福祉事務所に提出してください。東京23区に限り、このサイトからFAX申請をすることができます。FAX申請をした後は、福祉事務所が保護を利用できるかどうかの調査を行うので、なるべく早く窓口に行ってください。直近の開庁日に行かれることをお勧めします」
「一般社団法人つくろい東京ファンドは、2014年6月、「市民の力でセーフティネットのほころびを修繕しよう!」を合言葉に、東京都内で生活困窮者の支援活動をおこなってきた複数の団体のメンバーが集まり、設立されました。代表理事は、過去20年間、東京・新宿を中心に路上生活者や幅広い生活困窮者の相談・支援をおこなってきた稲葉剛(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授)が務めています。東京では、バブル経済崩壊後の1990年代半ばから官民による路上生活者支援がおこなわれてきました。また、国内で貧困が拡大した2000年代半ば以降は、「ネットカフェ難民」など、安定した住まいを喪失した生活困窮者(ハウジングプア)の増加に伴い、路上生活に至る前の段階にある困窮者への支援もおこなわれてきました。近年、路上生活者への生活保護の適用が進み、路上にいる人たちの数は減ってきましたが、まだまだ路上には多くの人たちが取り残されています。また、路上以外の不安定な場所にいる人たちについては本格的な調査すら実施されていません。「しくみ」としてのセーフティネットは整いつつあるのに、そこからこぼれ落ちている人がたくさんいる。そんな問題意識から「つくろい東京ファンド」は出発しました」
東京23区の場合はフミダンのサイト上からFAX申請が可能
フミダン公式サイトによると、東京23区の場合はフミダンのサイト上からFAX申請が可能だという。それ以外の地域の人でも、フミダンで生活保護申請書のPDFを作成し、プリントアウトして福祉事務所に提出すればよいようだ。
生活保護申請のハードルが低くなるかも
自分の命にかかわることとはいえ、生活保護に対して消極的だったり、腰が重くて手続きできなかったり、なかなか申請まで進めないパターンもあると思われる。しかしサイトから申請したり、サイトで申請書類が作れるのであれば、生活保護申請のハードルは低くなるのではないだろうか。
※記事画像はフミダン公式サイトより引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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