メイ・シモネス、「Dumb Feeling」MVでNYの“魅力的なカオス”を表現
日本人の母を持つ米ブルックリンをベースとするシンガーソングライター/ギタリスト、メイ・シモネスが、デビュー・アルバム『アニマル』よりシングル「Dumb Feeling」をリリースした。
アルバムのオープニングを飾る「Dumb Feeling」は、ボッサとサンバがブレンドされ、シモネスが米ニューヨークでの生活に満足していることを表現するため、サビでインディー・ロックのセンスが発揮されている。
また、同曲のビデオもそれを反映しており、バンドとリハーサルで合流する前のシモネスが、米ニューヨークで生き生きとしている様子が映し出されている。
「“Dumb Feeling”のミュージック・ビデオは、マンハッタンとブルックリンを電車で往復しながら、街を走り回り、バンドとリハーサルをするという、私のニューヨークでの1日を描いたもの。このビデオは、私にとってこの曲が意味するもの、つまり、この街への愛、感謝、満足感、ここにいる友人たち、私たちが作る音楽、そして、軋む電車、ネズミ、ハトといったこの街の魅力的なカオスを表現したかったの」とシモネスは語る。
◎リリース情報
アルバム『アニマル』
2025/5/2 RELEASE
BR066JCD
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