3インチの縦型サブディスプレイを搭載するフリップ式折りたたみスマホ「nubia Flip 2」が発売
ワイモバイルは1月23日、ZTEジャパンが展開するデバイスブランドnubiaのフリップ式折りたたみスマートフォン「nubia Flip 2」を発売しました。
3インチの縦型サブディスプレイを搭載
閉じた状態では約W76×H87×D15.8mmとコンパクトサイズで、開くと約W76×H170×D7.5mmサイズと薄型、約6.9インチ大画面を搭載するスマートフォン。
背面に3インチの縦長ディスプレイを搭載するのが特徴で、決済アプリやカレンダーなどのアプリがそのまま利用できます。
さまざまな撮影スタイルに対応
メインカメラは約5000万画素+約200万画素被写界深度カメラを搭載し、インカメラは約3200万画素。
折り曲げて立てた状態での撮影、サブディスプレイでプレビューしながらの自撮り、ビデオカメラのように横持ちにした動画撮影など、さまざまな撮影スタイルに対応します。
AI機能も充実
AI機能も充実しています。日本語を含む11言語で利用できる「AI通話通訳」は電話アプリだけでなく、LINEやSkype、Messengerといった外部の通話アプリにも対応。
折りたたみでメインディスプレイとサブディスプレイに対訳を表示する「AI対面通訳」も、日本語を含む11言語で利用できます。
チップセットはMediaTek Dimensity 7300XでOSはAndroid 14。6GB RAMと128GBストレージを搭載します。バッテリー容量は4300mAhで、33Wの急速充電に対応。おサイフケータイにも対応します。
耐久性と低価格をアピール
ZTEジャパンは、折りたたみスマホの普及が進まない背景に「壊れやすいイメージ」と「高価格」という2点に注目。耐久性の面では、メイン画面の傷への耐性を前モデル「nubia Flip 5G」の2倍に、落下時の耐衝撃性能を3倍に向上しました。さらに、ヒンジの耐久性については30万回の開閉に対応するとしています。
価格の面では、ワイモバイルが端末代金8万5680円(税込)のところ、新規またはMNPで料金プラン「シンプル2 M/L」に加入、さらに割引プログラム「新トクするサポート」の特典を利用することで支払い総額が1万9680円(税込)になることを発表しています。
カラーバリエーションはスノーダイヤモンド ホワイト、スターライト ブラック、アイスクリスタル ブルーの3色です。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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