eスポーツ×ごみ拾いのイベント「eスポGOMI」が山口県周南市で初開催

2025/01/17 10:18 Saiga NAK

一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENTが運営制作として参加した「海と日本PROJECT eスポGOMI in 山口周南」が、2025年1月12日(日)に開催！
本イベントは、日本財団が進める海洋ごみ削減プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として行われ、eスポーツと環境保護を組み合わせたユニークな取り組みが注目を集めました。

eスポーツとごみ拾いが融合！eスポGOMI

eスポーツとごみ拾いが融合！eスポGOMI
– PR TIMES

全10チームが参加した中で優勝したのは5.055kgのごみを拾った「チームランナーズ」
前半戦は6位通過でしたが、後半戦で4kg以上のごみを拾い、準優勝チームに138ポイント差をつける大逆転でした。
「思った以上にごみがあってびっくりしました。今後は、ゲームも精進していきたいです！」とコメント。

ごみ拾いの前半戦と後半戦の間に開催された「ぷよぷよeスポーツ」も大盛り上がり！
小学2年生の参加者が大人たちを次々と倒しながら、今大会の最大連鎖数6連鎖を叩き出し、会場は驚きと歓声に包まれました。

なお、今回集められたごみの総量は22.833kg。
一見きれいに見えても線路沿いや公園、駐車場には多くの吸い殻が捨てられていたとのことです。
スポGOMMIとeスポーツを掛け合わせた新しい形の環境保全活動「eスポGOMI」
近くで開催される際にはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

優勝チームが拾ったごみの総量は圧巻の5.055kg！

eスポーツ×ごみ拾い！？

eスポGOMIは、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加え今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ「スポGOMI」と、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」を組み合わせた取り組みです。

持続可能な社会をつくるために定められた目標「SDGs」を実現するには、老若男女さまざまな立場やジャンルからの働きかけが必要。
eスポGOMIはゲームを趣味とする人々や子どもたちなど新たなジャンルの方々へアプローチを図ることを考え、全く新しい形の環境保全活動として誕生しました。

イベントはごみ拾いの前半線と後半線との間のハーフタイムにゲーム大会を行い、勝利したチームには後半戦のごみ拾いを有利に進められる追加用トングなどのアイテムが与えられるという流れ。
ゲーム大会での成績がその後のごみ拾いにどのような影響を与えるのかも見所の1つです。
詳細はスポGOMI公式サイトをご覧ください。

イベント概要 :

日程 :
2025年1月12日(日)午後1時30分～午後4時30分

開催場所 :
周南市立徳山駅前図書館3階交流室2(山口県周南市御幸通2丁目28番2)

参加人数 :
1チーム3名×10チーム30名

主催 :
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ／株式会社ラップ

共催 :
日本財団　海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE

運営制作 :
一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT

協力 :
eスポGOMI開催委員会(日本スポGOMI連盟／株式会社Life Reversal Gaming.／横濱OneMM)

後援 :
周南市／山口放送株式会社