【沖縄県浦添市・八重瀬町】「2025ハンドボールウィンターキャンプ in OKINAWA」開催!エキシビジョンマッチも
沖縄のハンドボールチーム「琉球コラソン」は、1月22日(水)〜26日(日)の5日間、県内外のハンドボールチームと合同で「2025ハンドボールウィンターキャンプ in OKINAWA」を実施する。
会場は、ANA ARENA浦添と東風平体育館だ。
数多くのチームが沖縄でキャンプを実施
沖縄は本土に比べて温暖な気候のため、年末から春先にかけて、プロ野球やサッカーをはじめ、各種スポーツチームが沖縄でキャンプを実施している。
どの種目も、選手のケガ防止などのコンディション面に加え、多くのチームが集結するため、練習試合など実戦形式の練習が可能となり、チーム強化の相乗効果が期待できる点が人気の理由となっているという。
ハンドボール男子リーグも例年1月が試合の端境期にあたることもあり、昨年、琉球コラソンは沖縄県の助成金も受けながら、沖縄県内での合同キャンプおよびエキシビジョンマッチの実施を企画。国内外のシニア5チーム、ジュニア3チームが参加し、腕を磨いた。
今年度は、強豪校・駿台甲府高校が参加するほか、国内では日本リーグ・ゴールデンウルブス福岡、来年の国民スポーツ大会開催の滋賀県からHC滋賀、埼玉のクラブチーム・FUJISHO-HTP FORIZON(ホライズン)、海外から台湾、シンガポール、マカオを迎え、琉球コラソンも加えた計8チームが参加。このほか、県内強豪高校チームも参加を予定している。
チーム紹介
琉球コラソンは、沖縄県を本拠地とするハンドボールチームで、日本ハンドボールリーグ所属。2006年、日本初のプロハンドボールチームを目指して発足した。「Corazon」はスペイン語で「心」「魂」の意味。「沖縄から世界へ」を理念に掲げ、ハンドボールを通して、人材を育てるとともに、沖縄をより元気にし、活性化していく活動にも取り組んでいる。
ゴールデンウルブス福岡は、福岡県を本拠地に活動するハンドボールチームで、日本ハンドボールリーグ所属。2015年にフレッサ福岡として創部された。2019年日本ハンドボールリーグ参加を機に現チーム名として新たにスタート。「農業×アスリート」というコンセプトのもと、選手は昼が農業、夜はハンドボール選手の二刀流で活動。農業界からトップリーグのスター選手を輩出するという前人未到の偉業に向け、戦う集団として挑戦している。
HC滋賀は、滋賀国民スポーツ大会の拠点チームとして2022年に創設。かつて湧永製薬レオリックに所属していた中浦監督の指揮のもと、滋賀県出身選手を中心に県外選手も加わって結成されたチームだ。2025年の国民スポーツ大会優勝を目指している。
FUJISHO-HTP FORIZONは、物流関係の業務を手掛ける傍ら、ハンドボールを続けたい想いを地域につなぐ。あすを支える人財と、ともに育つ。をコンセプトに、埼玉県吉川市を拠点に、2012年に創設されたクラブチームだ。
駿台甲府高校は、1981年創部。インターハイには30大会連続出場するなど、常に全国上位の強豪校で、今年度は高校3冠(全国高校ハンドボール選抜大会、全国高校総体、国民スポーツ大会少年男子)を達成した。
そのほか、台湾、シンガポール、マカオのチームが参加する。
エキシビジョンマッチも開催
1月22日(水)・23日(木)は、ANA ARENA浦添でチーム練習(公開)を実施。
1月23日(木)17時30分~は、限定50名でジュニアクリニックも行われる。参加費は1,500円(特製タオル付き)。参加には申し込みが必要だ。
1月24日(金)は、東風平体育館で、チーム練習(公開)が行われる。さらに、奥武山運動公園内で夕刻にウェルカムパーティBBQを実施予定だ。
1月25日(土)は、東風平体育館でエキシビジョンマッチを開催。入場料は、前売が大人1,800円、18歳以下800円。当日は大人2,000円、18歳以下1,000円だ。
最終日の1月26日(日)は、交流ツアーを実施。時間と場所は後日案内される。
この機会に、「2025ハンドボールウィンターキャンプ in OKINAWA」の情報をチェックしてみては。
■2025ハンドボールウィンターキャンプ in OKINAWA
日程:1月22日(水)〜26日(日)
会場:ANA ARENA浦添(沖縄県浦添市仲間1-13-1)
東風平体育館(沖縄県島尻郡八重瀬町字東風平1076)
特設ページ:https://www.ryukyu-corazon.com/handball-winter-camp-2025
琉球コラソンHP:https://www.ryukyu-corazon.com
(ソルトピーチ)
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