【福岡県福岡市】魚も肉も好きなだけ! 九大生御用達「ビバーチェ食堂」で味わうサバ西京味噌焼き定食とチキン南蛮【ガジェ通糸島編集部】

旧帝大の一つとして名高い九州大学からほど近い場所にある「ビバーチェ食堂」。

ここはサラリーマンはもちろん、学生、特に九大生(九州大学の学生)から愛される人気の食堂だ。

11時30分のオープンと同時に、続々とお客さんがやってくる。筆者が訪れた日も、ひっきりなしにお客さんが訪れていた。

「いらっしゃい!」

お店の方の明るい挨拶が響く、アットホームで温かい雰囲気の食堂だ。

カウンターには仕切りがあり、お水などはセルフ形式になっている。

全ての食欲に応えてくれる懐の広さ

ビバーチェ食堂は、鶏、豚、牛、そして魚料理まで楽しめるのが魅力。

見て分かるとおり、メニューの種類が豊富でどれを頼むか悩みどころ……。

たくさんのメニューから「食べたいものを食べたいときに食べられる」このスタイルは、一人暮らしの学生にとってありがたいポイントだろう。

九大生たちも、授業前に腹ごしらえをしたり、部活後におなかを満たしに訪れているのだろうか。

筆者がこの日選んだのは、焼き魚定食の「サバの西京味噌漬け」。

さらに単品でチキン南蛮も注文した。

単品で唐揚げやサラダが注文できるのも嬉しいところだ。

最強のサバ西京味噌

▲とてもシンプルな定食。このシンプルさが良い。

▲表面がつややか

箸を入れると中からじゅわっと魚のうまみがあふれ出す……! この瞬間、思わず白飯を手に取ってしまう。

身がふわっふわで、少し時間がたっても身はパサつかなのがすごい。

西京味噌の甘みがご飯に抜群に合うので、たくさん食べたい人はご飯を「大盛」にするのがおすすめだ(ご飯のサイズは、大・中・小から選べる)。

チキン南蛮にオーロラタルタルソースというスタイル

▲追加で頼んだのがこちら、チキン南蛮だ。

揚げたて熱々で、ほふほふしながら一口……。最高。

衣はサクサクで中はジューシー! ぶりりんっとした食感がたまらない。

そして特筆すべきは、ここのチキン南蛮にかかっている「オーロラタルタルソース」。

チキン南蛮といえば白いタルタルソースのイメージがあるが、ケチャップの酸味とマヨネーズのコク、まろやかさが絶妙なバランスで「こういうのもありなんだ!」と新発見だった。

近所の人から愛される「ビバーチェ食堂」。

あなたも九大生の気分になれるかもしれない。

気になる人は、ぜひ足を運んでみてほしい。

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〒819-0388
福岡県福岡市西区九大新町1-5 「ビバーチェ食堂」
営業時間:11:30-13:30、18:00-20:30(月曜夜・水曜定休)

(執筆者: AYATAKA)

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