森林整備で発生する枝葉をアップサイクルした“クリスマスバルーンギフト”が登場!
バルーンギフトの全国販売およびバルーン装飾などを行う、長野県長野市の「バルーンショップKiraKira」は、「森を守るクリスマスリースプロジェクト」への寄付に対する返礼品(森林整備の際に出た枝葉など)を活用したアップサイクル商品として、クリスマスバルーンギフトを数量限定で販売開始した。
次世代の子どもたちに豊かな森を残すプロジェクト
「森を守るクリスマスリースプロジェクト」は、森を守るクリスマスリース協会が企画したプロジェクト。「次世代の子どもたちに、豊かな森を残したい」という想いのもと、森林を整備する木こりの活動や植林活動を支援する目的で、クラウドファンディングによる寄付が行われた。
森林整備で発生するスギやヒノキの枝葉は、通常伐採現場で処理され、腐葉土として森に残されている。同プロジェクトでは、林業従事者協力のもと、クリスマスリース材料として活用し、寄付の返礼品としている。
アップサイクル商品のバルーンギフト
「バルーンショップKiraKira」では、「森を守るクリスマスリースプロジェクト」への寄付に対する返礼品を活用し、アップサイクル商品として、数量限定の「森のXmasバルーンギフト2024」と、
「森のXmasバルーンスワッグ2024」を製作。素材の多くは子どもたちにも身近な植物ばかりで、自然ならではの個性や変化も楽しむことができる。
「バルーンショップKiraKira」では生の植物を扱うことが初めてだったそうだが、森から来た身近な植物をあしらうことで、単にギフトを贈るだけでなく、人々の身近にある環境問題への意識を高めるきっかけになれば、という想いで製作したという。
価格は、「森のXmasバルーンギフト2024」が5,980円(税込)、「森のXmasバルーンスワッグ2024」が3,850円(税込)で、いずれも送料無料。12月4日(水)より、公式ECサイトにて販売中だ。
3つの保育園にクリスマスバルーンギフトを寄贈
そして今回、須坂市立井上保育園、
篠ノ井学園 南長野幼稚園、
認定こども園 朝陽学園に、クリスマスバルーンギフトを寄贈。これらの園は、「バルーンショップKiraKira」の運営母体である戦略デザインラボで働いているスタッフが利用している園だ。
子育て世代のスタッフが多いことから、いつもお世話になっている園に向けて、クリスマスプレゼントとして寄贈するとともに、園の子どもたちと保護者が地域の環境問題について考える機会になればと考えているという。
「バルーンショップKiraKira」は、今後も持続可能な取り組みを推進していくとしている。
今年のクリスマスは、捨てられるものに新たな価値を見いだしたバルーンギフトを飾ってみては。
■バルーンショップKiraKira
住所:長野県長野市アークス9番14号
ECサイト:https://balloon-kirakira.com
(佐藤ゆり)
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