東京都の秘島・青ヶ島で危険行為をする観光客に注意喚起 / 命がけで捜索とか救出に行くのは消防の人たち

東京都の秘島・青ヶ島。東京都内から行く場合は、一度八丈島へと渡り、そこからヘリコプターかフェリーで向かうことになる。行きにくい島ではあるが、到達できれば、青ヶ島でしか見られない風景と文化と体験が待っている。

青ヶ島を訪れる観光客の危険行為に注意喚起

たくさんの植物が生い茂っており、大自然に包まれた島でもある。そんな魅惑的な青ヶ島で、モラルなき危険行為をする人がいるようだ。青ヶ島は一部の道路が決壊しており、危険な状態の場所がある。

カードレールや柵が破損している部分もあるようだが、柵を超えてしまう観光客がいるようだ。そんな危険行為に対し、青ヶ島の民宿『あおがしま屋』の公式X(旧Twitter)が注意喚起している。

<あおがしま屋のXツイート>

「客が危険行為して遭難とか怪我した場合、命がけで捜索とか救出に行くのは消防の人たちなんですわそれって青ヶ島においてはみんな顔見知りであったり近所の人たちなんですよね特に今年は色々あってみんなピリピリしてるのでやめてくださいね」



散歩には最適な島ではあるが危険行為は絶対に避けたい

実際に青ヶ島に行けばわかるが、道路の横が崖になっている地域が多く、ガードレールや柵を乗り越えると、落下する危険がある。いたるところに神社石碑があるため、散歩には最適な島ではあるが、危険行為は絶対に避けたい。

まさに癒やしの島・青ヶ島

一般常識としての安全対策をして、モラルある行動さえしていれば、青ヶ島は魅力的な体験ができる島である。釣りもできれば、青ヶ島産のもウマイ。人も優しいし、まさに癒やしの島といえよう。


(執筆者: クドウ秘境メシ)

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