【ビルボード】Creepy Nuts「オトノケ」が8冠達成 台湾/ドイツのチャートがローンチ<12/5修正>
世界各国でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Japan Songs(国/地域別チャート)”で、Creepy Nuts「オトノケ」が、8つの国と地域で首位を獲得した(集計期間:2024年11月22日~11月28日)。なお、当週より台湾とドイツの単独チャートが追加となる。
「オトノケ」は、現在放送中のTVアニメ『ダンダダン』オープニング・テーマに起用されている楽曲で、10月4日にリリースされた。今週はシンガポール、フランス、イギリス、ブラジル、南アフリカ、アメリカの計6か国で8週連続の首位を獲得。さらに、新たに追加となった台湾とドイツにおいても1位をマークしており、計8つの国と地域で首位に輝いている。なお、同曲はグローバル・ジャパン・ソングスでも8連覇を達成している。
藤井 風は、インドで「死ぬのがいいわ」が36週連続の首位を、タイで「満ちてゆく」が33週連続の首位を、それぞれキープ。12月14日にはアジアツアーの韓国公演を開催する藤井 風だが、韓国を中心にアジア圏のチャートアクションにどれほど影響があるかにも注目したい。
新たにローンチした台湾では、12月7日より自身2度目のアジアツアーをスタートするYOASOBIの楽曲が、トップ10に4曲同時でチャートイン。また、他の10か国ではトップ10入りしていない、米津玄師の新曲「Azalea」やヨルシカ「晴る」などがチャートインしている点も目に留まる。ドイツでは、グローバル全体でプレゼンスの高いCreepy NutsやXG、Lotus Juice / 高橋あず美などがチャートインしている。
◎Japan Songs (韓国) トップ10
1位「ベテルギウス」優里
2位「晩餐歌」tuki.
3位「Lemon」米津玄師
4位「Pretender」Official髭男dism
5位「踊り子」Vaundy
6位「LADY」米津玄師
7位「好きだから。」『ユイカ』
8位「愛を伝えたいだとか」あいみょん
9位「オトノケ」Creepy Nuts
10位「NIGHT DANCER」imase
◎Japan Songs (シンガポール) トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「HOWLING」XG
3位「夜に駆ける」YOASOBI
4位「アイドル」YOASOBI
5位「死ぬのがいいわ」藤井 風
6位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
7位「踊り子」Vaundy
8位「NIGHT DANCER」imase
9位「First Love」宇多田ヒカル
10位「WOKE UP」XG
◎Japan Songs (インド) トップ10
1位「死ぬのがいいわ」藤井 風
2位「オトノケ」Creepy Nuts
3位「すずめ (feat. 十明)」RADWIMPS
4位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
5位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
6位「NIGHT DANCER」imase
7位「スパークル」RADWIMPS
8位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
9位「The Lazy Song」DJ HASEBE
10位「アイドル」YOASOBI
◎Japan Songs (フランス) トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
3位「HOWLING」XG
4位「アイドル」YOASOBI
5位「夜に駆ける」YOASOBI
6位「すずめ (feat. 十明)」RADWIMPS
7位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
8位「It’s Going Down Now」Lotus Juice / 高橋あず美
9位「KICK BACK」米津玄師
10位「SPECIALZ」King Gnu
◎Japan Songs (イギリス) トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「It’s Going Down Now」Lotus Juice / 高橋あず美
3位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
4位「KICK BACK」米津玄師
5位「HOWLING」XG
6位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
7位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
8位「人生のメリーゴーランド」久石譲
9位「SPECIALZ」King Gnu
10位「アイドル」YOASOBI
◎Japan Songs (ブラジル) トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「It’s Going Down Now」Lotus Juice / 高橋あず美
3位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
4位「HOWLING」XG
5位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
6位「The Lazy Song」DJ HASEBE
7位「WOKE UP」XG
8位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
9位「SPECIALZ」King Gnu
10位「死ぬのがいいわ」藤井 風
◎Japan Songs (南アフリカ) トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
3位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
4位「The Lazy Song」DJ HASEBE
5位「It’s Going Down Now」Lotus Juice / 高橋あず美
6位「HOWLING」XG
7位「死ぬのがいいわ」藤井 風
8位「WOKE UP」XG
9位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
10位「KICK BACK」米津玄師
◎Japan Songs (タイ) トップ10
1位「満ちてゆく」藤井 風
2位「ガーデン」藤井 風
3位「死ぬのがいいわ」藤井 風
4位「オトノケ」Creepy Nuts
5位「まつり」藤井 風
6位「HOWLING」XG
7位「NIGHT DANCER」imase
8位「きらり」藤井 風
9位「WOKE UP」XG
10位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
◎Japan Songs (アメリカ) トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
3位「It’s Going Down Now」Lotus Juice / 高橋あず美
4位「HOWLING」XG
5位「KICK BACK」米津玄師
6位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
7位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
8位「WOKE UP」XG
9位「アイドル」YOASOBI
10位「死ぬのがいいわ」藤井 風
◎Japan Songs (台湾)トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「Lemon」米津玄師
3位「アイドル」YOASOBI
4位「晩餐歌」tuki.
5位「群青」YOASOBI
6位「夜に駆ける」YOASOBI
7位「Azalea」米津玄師
8位「Bunny Girl」AKASAKI
9位「勇者」YOASOBI
10位「晴る」ヨルシカ
◎Japan Songs (ドイツ)トップ10
1位「オトノケ」Creepy Nuts
2位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
3位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
4位「すずめ (feat. 十明)」RADWIMPS
5位「アイドル」YOASOBI
6位「はいよろこんで」こっちのけんと
7位「SPECIALZ」King Gnu
8位「It’s Going Down Now」Lotus Juice / 高橋あず美
9位「HOWLING」XG
10位「KICK BACK」米津玄師
〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。
〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツで、順次追加予定。
※記事初出し時に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
関連記事リンク(外部サイト)
Creepy Nuts、山崎賢人/浜辺美波/間宮祥太朗ら出演の映画『アンダーニンジャ』主題歌を担当
【ビルボード】Creepy Nuts「オトノケ」アニメ7連覇 YOASOBI「UNDEAD」7週ぶりにトップ10内に
藤井 風、日産スタジアムBlu-ray&CDの詳細発表 映像&音源どちらも先行配信へ
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。