福岡背景付き×色違いのストリンダー狙いが過酷すぎた件、集計してみたら衝撃の確率が明らかに【ポケモンGO】

11月16日と17日に『ポケモンGO』で開催されたリアルイベント「ワイルドエリア:福岡」中に、ダイマックスやらキョダイマックスやら伝説レイドやらを89回周回して背景付き×色違いを狙った結果……。

福岡背景×色違い狙いの過酷な旅路

今回のリアルイベントで登場した「キョダイマックスストリンダー」「ダイマックスストリンダー」「ストリンダー」「オリジンディアルガ」「オリジンパルキア」「スタッズカビゴン」はワイルドエリア福岡だけでなく、11月23日&24日に開催されるグローバル版でも登場。

じゃあ何のために周回するのか。そう、福岡限定の背景付きポケモンが欲しいからなのである。

背景付きにくわえ、色違いの個体を引ければ、家宝レベルの高級ポケモン。さらに高個体値、いや、個体値マックスになれば一生自慢できるレベルのポケモンとなります。

▲イベント中の会場内には常に各種レイドバトルが大量発生していたので、あまり移動しなくても連戦が叶う天国状態でした。なので、野生ポケモンそっちのけでひたすらにレイドバトル&マックスバトル。

▲レイドパスはある程度ストックがあったんですが、マックスバトルではマックス粒子パックを超ハイペースで割り続けることになるので、挑戦するたびに約135円を払っている感覚。これはひりつきますね。

▲貴重なカビゴンレイドが固まって発生すると「ウヒョオオオ」となりながら移動していました。きっとニヤついていたので怖かったと思います。すみません。

▲そして真顔になるまでが1セット。

▲ちなみに、今回は初めて家族とリアルイベントに参加。普段はあまりプレイしていないゆるゆるトレーナーですが、そういうトレーナーの方が色違いを引き当てる不思議。隣で「あ、なんか光るやつでた」と言われると、なかなかに心を抉ってくるものがあります。

▲まぁ筆者も引きましたけどね(2〜3倍の挑戦回数ですけど!)!

89回+9回の成果がこれだ!

背景だったり、限定技だったり、色違いだったりと、今回のイベントのレイド環境は要素が多かったので、部門ごとに2日間の成果をご紹介します。

▲筆者のストリンダー周回数は50回。

▲色違いは2匹でした。

▲ストリンダー系統以外の周回数は39回。

▲色違いは4匹でした。

レイドバトルとマックスバトルで色違いの出現確率に差があるかは不明ですが、差がないという前提だと89匹分の6匹が色違い。およそ6.7%の確率で遭遇できていたので、普段通りくらいの確率か、むしろ上ブレていた感。

▲ストリンダーを含む背景付きポケモンは22匹でした。およそ25%ほどの確率で遭遇できていたようです。

▲背景付き色違いはゼロでした(号泣)。

筆者のプレイ結果だけで計算すると、背景付き×色違いの時点で1.675%の出現率だったようです。

ちなみに、ここに個体値マックスの要素が入ってくると0.0078%ほど。1万2800匹に1匹くらいの確率……そりゃ出ないわ……(絶望)。

▲ちなみに、同行した家族のストリンダー周回数は9。この周回数で色違いを2匹引くという神引き。

▲しかも……。

▲背景つきを2種類ゲットするという神引き……。これがビギナーズラックというやつなのか……(血涙)。

▲ちなみに、筆者の背景付き×特別技持ちのパルキアは2匹。

▲背景付き×特別技持ちのディアルガは0匹……(絶望)。

もちろん、高個体値が都合よく出るはずもなく、正直大きな成果を出すことができないままワイルドエリア福岡を終えることになってしまいました。

でも一緒に参加した初心者トレーナーの家族は「いいポケモンたくさんでた! 楽しかったぁ〜!」と言っているのでよしとします。

さぁ。グローバルでも頑張るぞ(血涙)。

(執筆者: edamame/えだまめ)

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