〈『進撃の巨人』オーケストラコンサート〉世界20都市以上でのワールドツアーが決定

〈『進撃の巨人』オーケストラコンサート〉世界20都市以上でのワールドツアーが決定

「進撃の巨人」のオーケストラコンサートが、世界20都市以上で開催されることが決定した。

澤野弘之KOHTA YAMAMOTOという2名の稀代の作曲家によって紡ぎ出された、アニメ『進撃の巨人』を彩るサウンドトラック。世界中のファンに愛されている珠玉の名曲の数々を、アニメ映像とともに生オーケストラとボーカリストのパフォーマンスによって体感する「『進撃の巨人』オーケストラコンサート」は、日本国内では2021年8月にパシフィコ横浜にて開催されたが、その圧倒的な映像/音楽体験は参加したファンの間で長く語り継がれ、海外からも開催について長らく要望が寄せられていた。

その「オーケストラコンサート」が、「The Wild Faery Company」とのパートナーシップとともに2025年4月より世界20都市以上で上演されることが決定。『進撃の巨人』作曲家監修のもと公式で行われる海外コンサートはこれが初めてとなる。「Attack on Titan -The Official Concert- Beyond the Walls World Tour」と題された今回の海外公演は、ロサンゼルス/ドルビー・シアター、ニューヨーク/カーネギーホール、ロンドン/ウェンブリー・アリーナ、シドニー/オペラハウスなど、世界有数のホールを回る「ワールドツアー」となることが決定しており、日本での開催と同様、オーケストラ演奏のバックでは、スクリーンにアニメーション本編が投影され、音楽と映像が一体となって観客を「進撃の巨人」の壮大な物語の世界へ誘う「体感型」のコンサートとなる。

このコンサートの詳細な情報は、「The Wild Faery Company」の公式サイトにて順次公開されることになっている。

コメント

【澤野弘之氏コメント】
今回、『進撃の巨人』コンサートの海外公演が決定した事を嬉しく思っています。『進撃の巨人』の音楽は僕の音楽活動においてとても重要な存在になっていますし、作品を通して海外の皆さんに楽曲を楽しんでいただけている事を幸せに感じています。作品は終了してしまいましたが、このコンサートによって再び作品とファンの方達が繋がれるのは大事な機会だと思いますし、海外公演ならではのステージになると思いますので、この機会を存分に楽しんで頂けたら幸いです。

【KOHTA YAMAMOTO氏コメント】
ついに『進撃の巨人』コンサートが日本以外の国々でも実施されることになりました。今回はじめて日本以外に住んでいる多くの『進撃の巨人』ファンの皆さんにオーケストラコンサートをお届けできることになり僕自身とても嬉しく、そしてワクワクしています!こうした機会をいただけたのも世界中にいる『進撃の巨人』ファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます!僕と澤野さんは今回のツアーには参加できませんが、セットリストをはじめ僕たちの監修のもとコンサートは構成されています。日本で使用したものと同じ譜面を使用して『進撃の巨人』の音楽が再現されますので楽しみにしていてください!多くの方に『進撃の巨人』の音楽を生で体感して楽しんでいただけることを願っています!

インフォメーション

「Attack on Titan -The Official Concert- Beyond the Walls World Tour」
http://aot.wildfaery.com/

©Hajime Isayama, KODANSHA/”ATTACK ON TITAN” Production Committee. All Rights reserved
©Hajime Isayama, KODANSHA/“ATTACK ON TITAN” The Final Season Production Committee.

・The LAST ATTACK 公式サイト
https://shingeki.tv/movie_final/
・The Final Season公式サイト
https://shingeki.tv/final/
・X
@anime_shingeki

©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 〈『進撃の巨人』オーケストラコンサート〉世界20都市以上でのワールドツアーが決定

OTOTOY

ハイレゾ音楽配信/メディア・サイト。記事も読めるようになったアプリもよろしくどうぞ。

ウェブサイト: http://ototoy.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。