RAMEN ICHIの店長が手がける月1の店舗「豚骨拉麺大河」が店舗化&クラファン開催中!
すすきのに店を構える「RAMEN ICHI」の店長・齋木大河氏が、月に一度の限定営業「豚骨拉麺大河」の店舗化に挑戦。新店舗のオープンに伴い、クラウドファンディングを実施中だ。
RAMEN ICHIの店長齋木大河氏が新店舗オープン
「豚骨拉麺大河」とは、すすきのに店を構える「RAMEN ICHI」の店長である齋木大河氏が月に一度行っていた大人気限定営業のこと。
1年間通じて行列が途絶えず、「仕事の関係や終電時間の関係で食べることができなかったお客様にもこの一杯を届けたい」と、今回の店舗化に至った。
新店舗オープンに伴い、今回はクラウドファンディングにて支援金額を募っている。
支援方式には「All-or-Nothing方式」を採用し、目標金額を達成した場合にのみ集まった金額がファンディングされる予定だ。
今回の目標金額は150万円。期間は10月19(土)~11月2日(土)の約2週間となっている。
豚骨ラーメンに目覚めた齋木氏の出店の経緯
齋木氏が豚骨ラーメンに目覚めたのは、高校時代の剣道遠征で福岡を訪れたとき。その後、福岡へ何度も足を運び、ラーメン店巡りをするほど夢中に。ラーメン屋での仕事を通じて、自分で豚骨ラーメンを作りたいと考えるようになった。
今回の出店について同氏は「東京の名店、『博多ラーメンでぶちゃん』の店主、甲斐康太氏から豚骨ラーメンの知識や技術を継承し、ようやく本場の味を提供できる自信がつき、この度店舗化を決意した」と語った。
独特な匂いと深い旨味の豚骨ラーメンを提供予定
「博多ラーメンでぶちゃん」の店主から学んだ「呼び戻し製法」を使用し、独特な匂いと深い旨味が特徴の本場の豚骨ラーメンを提供する予定。この製法を北海道産の豚骨で実施し、さらに旨みを引き出した唯一無二のスープが特徴だ。
北海道の食材と福岡の技術が融合した、ここでしか味わえない豚骨ラーメンに注目が集まる。
齋木大河氏の経歴と出店への意気込み
齋木大河氏は高校卒業後、すぐに札幌市消防局へ就職。21歳で当時札幌最年少のレスキュー隊員となり、6年半の消防士としてキャリアを積む。
その後、幼少期から抱いていたラーメンへの情熱を抑えきれず、消防局を退職してラーメン業界に転身。2年間「RAMEN ICHI」の店長として店を支え、念願の店舗化へと繋がった。
ラーメン屋として働く傍ら、写真家としても活動する同氏は店内に北海道の自然や動物を展示する予定で、こちらも注目を集めている。
同氏は以下の通り意気込みを語っている。
「店舗化に向け私を応援してくださったすべてのお客様に感謝申し上げます。ラーメンを通して、皆様に恩返しができるよう、最高の味と体験を提供する店舗を作り上げることを約束します。
お客様一人一人が心もお腹も満たされる、温かく居心地の良い店舗を目指して全力を尽くします!」
齋木店長が手がけるラーメンの新店を応援しよう。
■豚骨拉麺大河
住所:北海道札幌市中央区南二条西7-1 M’sスペース2nd 1F
営業時間:18:00~23:30(予定)
定休日:なし(詳細は店舗SNSにて要確認)
店舗SNS:https://www.instagram.com/tonkotsu_taiga
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:月1回限定営業、行列必至の「豚骨拉麺大河」が、毎日食べられる!待望の店舗化に挑戦
(佐藤 ひより)
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