なんか心がつらくなったゲームランキングトップ11発表

LSIゲームやスーパーカセットビジョンからゲームを始め、ファミコンでドハマリした元ゲーム雑誌編集者が、幼少のころに遊び、なんか心がつらくなったファミコンゲームをランキング形式で11作品紹介したい。

クソゲーランキングではない

けっしてクソゲーというわけではない。名作もあると思う。ただ単に、当時アホな小学生だった筆者が遊んで、なんか心がつらくなったファミコンゲームのランキングであり、そのゲームが好きな人を否定するつもりは毛頭ない。

<なんか心がつらくなったゲームランキングトップ11発表>

1位 エグゼドエグゼス
なんかずっと寂しく単調な感じが延々と続いて泣いた。そして終わりがないのが終わりだった

2位 ウルティマ 恐怖のエクソダス
なんか小学生にはハードすぎた。ドラクエ的なものが遊べると思って買ってしまった

3位 ファザナドゥ
なんかワクワクしなかった。ほかの親切で優しい親切な内容のゲームに慣れ過ぎていた

4位 銀河の三人
なんか「任天堂もこういうの出すのか注意しないと」と思った最初の作品

5位 亀の恩返し ウラシマ伝説
なんか「ハドソンもこういうの出すのか注意しないと」と思った最初の作品

6位 ミシシッピー殺人事件
なんかゲームで初めてムカついたけど、人生で初めて「不条理」を学んだ気がする

7位 トランスフォーマー コンボイの謎
なんか子どもながらに「作りが甘い」と思ってしまったし、なんかマーク(エンブレム)が襲ってくるとか子供だましに思えてしまった

8位 時空勇伝デビアス
なんか何をすればいいかよくわからなかったし難しすぎた

9位 子猫物語
なんかタイトルから想像できないほどハードだったから、ゲームに行き詰まるたびに映画のビデオを観て癒やされた

10位 サンサーラ・ナーガ
なんかドラクエとかをイメージしていたけど違っててさらに難易度がハードだった

11位 ゲイモス
なんかおもしろさを探ったけどおもしろさがわからなかったし寂しいし虚無だった

「もしかして今遊べばおもしろいかも?」と思える

上記のゲームは、ゲームを遊ぶ側でしかなかった小学生の筆者に「ゲームを作る側の都合」を知るきっかけを与えてくれた作品と言えるかも。

こうして過去を思い出しながらソフトのラインナップを見てみると、「もしかして今遊べばおもしろいかも?」と思えるものが多いことに気がついた。当時、筆者のようなアホな小学生には厳しすぎたのかもしれない……。










(執筆者: クドウ秘境メシ)

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