スパイスカレーの女神・齋藤絵理シェフのラーメン「SPICY MISO RAMEN 魯珈」を食べる / らあめん花月嵐

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あらゆるグルメな人気店とコラボレーションを続け、高い評価を得ているラーメン店『らあめん花月嵐』が、スパイスカレーの名店『SPICY CURRY 魯珈』(東京都新宿区百人町1-24-8 新宿タウンプラザビル BF-J)とコラボ。大きな注目を集めている。

らあめん花月嵐と魯珈のコラボラーメンを食べる!!

いったいどんなラーメンに仕上がっているのか? ということで、実際に『らあめん花月嵐』に出向いてコラボラーメンを食べてみた。店舗に行ってみると「ドドーン!」とコラボのポスターが飾られていた。凄まじい力の入れ方だ。

店内には齋藤絵理シェフの声が流れており、ラーメンを激推し。かなりの自信作と思われる。メニューを見てみると、「SPICY MISO RAMEN 魯珈」「ROKAキーマカレー弐」「ロカプレート」の三種類があった。「ロカプレート」は「SPICY MISO RAMEN 魯珈」と「ROKAキーマカレー弐」がセットになったもの。

「ロカプレート」をオーダー

どうせならば、「ロカプレート」で齋藤絵理シェフと『らあめん花月嵐』が織り成す味をすべて堪能したい。ということで「ロカプレート」をオーダー。

目の前にやってきた「ロカプレート」。敷かれいるシートも齋藤絵理シェフがガッツリとプリントされたもの。『らあめん花月嵐』も齋藤絵理シェフをスパイスカレーの女神として崇めているのだろう。カリスマ性がスゴイ!

ラーメンの麺をサルベージすると、モクモクと湯気が周囲を包む! 激しく熱めに仕上げられているようだ。事実、麺をすすると熱い。……が! その熱さのなかで「ギューーン!」とジワるように広がるスパイスがきいたカレーの薫り高さ。これイイ!

レンゲでスープをズズッとすすれば、サラサラで爽やかながらも濃い旨味と香辛料が味覚を包む。完成度高いなあ。そして次に、「ROKAキーマカレー弐」を食べる。ウッホ♪ これカレーだっ! いや、カレーなのは当たり前なのだが、カレー系ラーメンで味覚がカレーに染まっているにもかかわらず「ROKAキーマカレー弐」で新たなカレーを新鮮な気持ちで楽しめる仕上がり。

テキトーなコラボじゃあないわ。良く考えられてるなあ。齋藤絵理シェフが自信を持って激推ししているのも理解できる。すごい。

ラストは「SPICY MISO RAMEN 魯珈」のスープを「ROKAキーマカレー弐」にたっぷりと注いで食べる。これがもう至高、至高、至高。また新たなるカレーの爆誕。もしかすると、「SPICY MISO RAMEN 魯珈」のスープを「ROKAキーマカレー弐」に注いでこそ、魯珈コンプリートの味を堪能したといえるのでは?

強くオススメできる一杯

かなり満足度が高いラーメンとカレーが堪能できる『らあめん花月嵐』の「ロカプレート」。強くオススメできる一杯なのであった。ごちそうさまでした。会釈。


(執筆者: クドウ秘境メシ)

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