2024年10月開業「長崎スタジアムシティ」ホテル編、サッカー好きぜひ宿泊を
長崎市の中心部に、待望のサッカースタジアムが2024年10月に開業した。スタジアムと合わせて話題なのが、「スタジアムシティホテル長崎」である。
日本で初めてとなる、サッカースタジアムビューホテル。サッカーが好きなら、一度はぜひ泊まってみたい。
ホテルはスタジアムのバックスタンド側、その背後にそびえ立つ。そのホテルとスタジアムは同時に建設されたため、行き来もしやすい。
サッカーの試合日だけでなく、それ以外の日も1年365日、宿泊できる。長崎スタジアムシティ内に飲食施設があるほか、周辺にもコンビニエンスストアや飲食店など数多くある。なにより長崎駅より徒歩約10分という立地もよく、観光にも便利だ。
フロントは7階。そのそばのロビーに外に出られるベランダがあり、ここからピッチがよく見える。
チェックインやチェックアウトの前後など、ソファに座ってくつろげる。まずこのロケーションが、サッカー好きにはたまらないだろう。
客室もスタンダードからスイーツまで、さまざまなタイプがそろう。全室の約7割がスタジアムビュー、残りの3割が長崎の夜景や山々などが眺められて実はこちらもおすすめ。
5階にある「プラチナBOX」という客室は、このスタジアムを本拠地とするJリーグのV・ファーレン長崎とゆかりあるチームとコラボレーションしている。ピース(平和)つながりで、同じJリーグのサンフレッチェ広島との客室もある。
ベッドを壁に収納し、テーブルと椅子を並べる可変型の客室でもある。宿泊だけでなく、接待などにも使える。
客室のベランダには、テーブルと椅子のほか、スタジアムを観戦できる座席も。カップホルダーが1席につき2個あるのもいい。
また、客室内の廊下や、バスルームの壁などもよく見ると、サッカーボールのデザイン。こういったこだわりも、サッカー好きにはたまらないはず。
ベッドのマットは「エアウィーヴ」を採用。寝心地も抜群で、しっかり熟睡できる。トイレと風呂がセパレート(別々)なのも便利。
夜は、「日本三大夜景」「世界新三大夜景」などで知られる長崎の夜景に加え、ライトアップされたスタジアムも楽しめる。
ホテル内にはこだわりのレストランやカフェ、バーなどがそろう。例えば、創作フレンチや本格レストラン、アフタヌーンティーなど。これらもスタジアムを眺めながら味わえるのは、誰しも特別な体験となるだろう。
さらに、地下約1500mから湧出した天然温泉、サウナ、プールなどもある。いずれもスタジアムビューだ。
国内きっての観光都市、長崎の街をあれこれ歩き回っての旅も、もちろんいい。だが、このホテルに引きこもって滞在するのも、至福の体験となるに違いない。
【公式】長崎スタジアムシティ
https://www.nagasakistadiumcity.com/
スタジアムシティホテル長崎
https://www.nagasakistadiumcity.com/stadiumcityhotel/
(Written by Aki Shikama)
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