【東京都渋谷区】小中学生向けアップサイクル教室開催!着ていない洋服をダンスウェアに変身させよう


ボーダレスデザインスクールが運営する「Borderless Design School」は、11月2日(土)に、渋谷ファッション&アート専門学校教室内で、小中学生を対象とした「子供のためのサステナブル×HIP HOPダンスウェアデザイン」を開催する。

参加するには、Webサイトより事前予約が必要。申込み時に、備考欄に参加する子どもの洋服サイズを記載しよう。

着ていない服を自分のアイデアでリメイク!初心者もOK


「子供のためのサステナブル×HIP HOPダンスウェアデザイン」は、自宅のクローゼットに眠っている洋服を「自分のアイディア次第で新鮮な姿に変身させることができる」ことを学ぶ1日限定のクラスだ。

受講する子どもたちは、ミシンや手縫いによる、サステナブルな方法でオリジナルダンスウェアを完成させていく方法を学ぶ。クラスは、講師がクリエイティブの現場にいるからこそ感じる「これからの時代に必要なものづくり」について子ども達とディスカッションしながら進めていく。

クラスの最終ゴールは、受講する子ども達自身が着用できるサイズで、世界で一つのオリジナルトップスを完成させること。今回のテーマであるヒップホップダンスのカルチャーを体感し、子ども達ならではの視点で再解釈したものを立体物として完成させる。

また、幼少期からの実施人口が増えているヒップホップダンスのカルチャーをテーマに、歴史や文化背景を知ることの面白さも同時に体感できる内容となっているようだ。


当日は、2人の講師が子ども達をきめ細やかにサポート。手縫いやミシンが初めての子も参加可能で、デザインの考え方に加えて服作りの技術も同時に習得できる。

開催への思い

ボーダレスデザインスクールは、物が溢れている現代において「持続可能な方法」で人やモノとつながっていくことは、デザインをする上でも、将来どのような業界で働く上でも大切な考え方の一つとなると捉えている。

また、「モノをつくれること」は、とても楽しいことで、「モノの背景を知りモノを持つこと」で、人の行動は自然と人や社会に配慮されたアクションへ変化していくとも考えている。

今回は、自発的に自然体で、思わず人に教えたくなるアイデアを共有できる機会になればと思い、「子供のためのサステナブル×HIP HOPダンスウェアデザイン」を開催する。

「Borderless Design School」について


「Borderless Design School」は、4~6歳の未就学児、7~12歳の小学生、13~15歳の中学生が対象のクリエイティブスクール。年に2回開講される各年齢別クラスは、1学期6ヶ月間実施し、毎月新しいレッスンテーマが発表される。

クラス内ではリサーチ、ドローイング、着色や立体表現など多様なアプローチを通してデザインの基礎やフォトディレクション、撮影、視覚資料を有効に活用したプレゼンテーションテクニックを学び、創造的思考を磨く。

1年間(6ヶ月間×2回)のまとめとしてリアル開催されるクリエイティブイベントでは、国内外の子どもたちが同じ場所に集まり、それぞれのスタイルをもとに創り上げた自分の作品やアイデアを発表。思考と心の多様性に気づくことで生まれるアイデアと、次世代に必要なリーダーシップを育む。

表現力や創造力を育み、サステナビリティについても学べる「子供のためのサステナブル×HIP HOPダンスウェアデザイン」をチェックしてみては。

■子供のためのサステナブル×HIP HOPダンスウェアデザイン
日時:11月2日(土)11:00~12:50
会場:渋谷ファッション&アート専門学校教室内
住所:東京都渋谷区渋谷1-21-7
URL:https://borderless-d-school.com/classes-detail/sustainablehiphop/

■Borderless Design School
公式サイト:https://borderless-d-school.com/
Instagram:https://www.instagram.com/borderless_d_school

(Higuchi)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【東京都渋谷区】小中学生向けアップサイクル教室開催!着ていない洋服をダンスウェアに変身させよう
ストレートプレス

ストレートプレス

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。

ウェブサイト: http://straightpress.jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。