【島根県】しまね和牛プロモーション強化プロジェクトを今年度も実施!県を挙げて全国へアピール
島根県は「しまね和牛」プロモーション強化プロジェクト「大切なひとと、ときを結びます。ご縁をつなぐ しまね和牛」を実施。今年は内容をさらにパワーアップをして展開していく。
「しまね和牛」の魅力を全国へ発信
「大切なひとと、ときを結びます。ご縁をつなぐ しまね和牛」は、「しまね和牛(※1)」が2022年に全国の銘柄牛が肉質を競う2大大会(※2)で全国1位に輝いた成果を基に、島根県民および観光客へ向けた「しまね和牛」プロモーション強化プロジェクト。
昨年度はメニューフェアで約3千食を提供のほか、プレゼントキャンペーンへの応募数が1万件超え、ふるさとフェアには約15万6000人の来場者が訪れるなど、大好評を博した。
「神々が集う国」とも呼ばれている島根県。そんなご縁の国・島根県で生まれ育った和牛「しまね和牛」で、大切な人と大切な場所で「楽しいひとときを過ごしていただきたい」という想いのもと、昨年に引き続き、今年も本プロジェクトを進める。
本年度は、観光客をメインターゲットに、メニューフェアの実施や「しまね和牛」と「温泉」をテーマにした宿泊プランを販売するなど更にパワーアップ。また、調理専門学校での「しまね和牛特別授業」の実施などさらなる充実を図り、昨年以上に多くの人へ「しまね和牛」の魅力を届ける。
メニューフェアと宿泊プラン販売を実施
「しまね和牛メニューフェア2024」は「しまね和牛」を活用した料理メニューがある飲食店約20店舗と、宿泊施設約15施設にて、10月5日(土)〜12月29日(日)の期間開催。
「しまね和牛」を活用した料理メニューを注文した人を対象に、プレゼント(しまね和牛肉を予定)をする企画となっている。
また、12月〜2025年3月の期間「しまね和牛」を盛り込んだ宿泊プラン「美肌と和牛のご縁旅」キャンペーンを実施。冬の島根で「しまね和牛」と「温泉」を楽しめる宿泊プランを楽天・じゃらん・ゆこゆこのOTA等で販売する。
しまね和牛を学ぶ!調理師専門学校で特別授業を実施
さらに「しまね和牛」の魅力を島根県外へ広く発信し、県外販売を強化することを目的に、料理人の卵である大阪の辻調理師専門学校の学生に対して「しまね和牛 特別授業」を11月19日(火)の16:40〜18:10(予定)に開催。
「しまね和牛」ブロック肉の解体実習、試食等を予定している。
「しまね和牛」について
「しまね和牛」とは、島根県で育った去勢・未経産の黒毛和種の総称。
県内で肥育され、出荷される和牛肉については「しまね和牛」として販売されるもののほか、各地域や生産者のこだわりに応じてそれぞれ個別の銘柄牛として県内外に流通しており、その中でも、日本食肉格付協会の定める一定規格以上の評価を受けた牛肉が「しまね和牛肉」として認定される。
味・脂・食感 すべてのバランスが調和した奇跡の和牛
大麦やトウモロコシなどの餌で育つ「しまね和牛」は雑味が少なく旨味が際立つ味わいで、脂はさらりとしていてしつこさを感じさせないのが特徴。
豊かな自然の島根県で丁寧に時間をかけじっくりと育てられているため、深いコク、風味豊かな味を持ちあわせている。
脂の質も素晴らしいと言われており、口の中ですぐ溶ける指標、MUFA値(一価不飽和脂肪酸)が適度で、硬さ、照り、香り、色といった外観評価が良いと高評価。
ひと口食べると、口の中いっぱいにやわらかさと和牛肉本来の上質で甘みのある脂のうまみが感じられ、見た目も美しい上質な霜降り、風味豊かな味わいと旨みは、まさに“味の芸術品”となっている。
オススメの調理方法
オススメの調理は、口の中いっぱいに広がる、上質で甘みのある脂の旨みと肉汁の美味しさを堪能できる「すき焼き」や、
とろけるような食感、甘くてまろやかな香り、食後の何ともいえない幸福感を楽しめる「ステーキ」、
オーブンで焼くのではなく、蒸してじっくり味をなじませる、日本独特の調理法で作る「和風ローストビーフ」など。「しまね和牛」の美味しさを余すことなく堪能できそうだ。
「しまね和牛」プロモーション強化プロジェクト「大切なひとと、ときを結びます。ご縁をつなぐ しまね和牛」で、「しまね和牛」の魅力と美味しさに触れてみては。
しまね和牛オフィシャルサイト:https://shimanewagyu.com
※1 島根県内で生産された黒毛和牛肉の総称(奥出雲和牛・隠岐牛・石見和牛などの地域ブランド、まつなが牛・かつべ牛などの農場ブランドの牛肉も含まれる)
※2 鹿児島県で開催された全国和牛能力共進会と、東京都で開催されたR4年度全国肉用牛枝肉共励会
(丸本チャ子)
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