ライアン・マーフィー、テイラー・スウィフトと“すぐにでも”一緒に仕事をしたいと発言
ドラマ・シリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』などのクリエイターとして知られるライアン・マーフィーは、どうやらスウィフティーのようだ。
最近、TVドラマ・クリエイター兼脚本家のマーフィーは、自身が手掛ける米FXの最新ドラマ・シリーズ『Grotesquerie(原題)』に、テイラー・スウィフトの恋人で、NFLチャンピオンのトラヴィス・ケルシーを起用した。彼は、あざといが親切な病院職員、エド・“エディ”・ラクランを演じている。
米ザ・ハリウッド・リポーターとの最新インタビューで、マーフィーは何年にもわたってスウィフトのチームと連絡を取り、一緒に仕事をしたいとオファーしてきたことを明かした。「テイラーの関係者とは色々な企画について話をしてきたけど、彼女は本当に素晴らしいと思う。もし彼女に時間があれば、すぐにでも一緒に仕事をしたい」と語り、スウィフトを“偉大な人物の一人”だと称賛した。
マーフィーは、『Grotesquerie』のエピソード3で、スウィフトのアルバム『レッド』と楽曲「Getaway Car」にちなんで、ケルシーとニーシー・ナッシュ=ベッツ演じるキャラクターが赤い逃走用の車に飛び乗るシーンを盛り込み、スウィフトをさりげないオマージュした。
スウィフトは、2010年の『バレンタインデー』や2019年の『キャッツ』、2022年の『アムステルダム』などでの演技経験がある。
現地時間木曜日に放送される、『Grotesquerie』の最新エピソードでは、紹介文によると“一連の凶悪犯罪が小さなコミュニティを恐怖に陥れる”というストーリーが展開される。「刑事ロイス・トリヨン(ナッシュ=ベッツ)は、これらの犯罪が非常に個人的なもので、まるで誰か、あるいは何かが彼女を嘲笑っているかのように感じる。しかし、手がかりがなく、どう捜査を進めればいいか分からない彼女は、シスター・メーガンの助けを借りる。だが、二人は答えではなく、さらに多くの謎に巻き込まれていく」と説明されている。
ドラマ『Grotesquerie』は、カンザスシティ・チーフスの選手であるケルシーが、最近フィールド外で行っているエンタメ活動の最新の例だ。今年初めには、ケルシーがプライム・ビデオで配信されるクイズ番組『Are You Smarter Than a Fifth Grader?』のスピンオフ番組となる『Are You Smarter Than a Celebrity?』の司会を務めることを発表している。番組は、賞金10万ドル(約1500万円)のため、出場者が小学生レベルの11の質問に有名人の手助けを得ながら答えるという内容だ。
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