不気味なテープに映っていたのは“人が失踪する瞬間” 新次元Jホラー『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』予告映像[ホラー通信]
「第2回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した短編を長編映画化した『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』の公開日が2025年1月25日に決定。キービジュアルと予告映像、主要キャストが解禁された。
テレビ東京「イシナガキクエを探しています」で演出を、Netflixドラマ「呪怨:呪いの家」で助監督を務めた近藤亮太監督による本作は、ある家族に残された奇妙なビデオテープをめぐる物語。行方不明者を探すボランティア活動をしている敬太は、幼い頃、一緒に遊んでいた弟が突如行方不明になった過去を持つ。ある日敬太のもとに母親から一本のビデオテープが送られてくるが、そこには弟が失踪する瞬間が映されていた。
主人公の兒玉敬太を演じるのは杉田雷麟。敬太の弟探しに力を貸すことになる霊感を持つ同居人・天野司役に平井亜門。記事ネタのために敬太と司とともに失踪事件を追う新聞記者・久住美琴役に森田想。また、美琴の上司・塚本哲也役を藤井隆が務める。
予告映像には、弟を映したテープの映像や、失踪現場の山を再び訪れる主人公の姿などが切り取られている。不穏な空気が漂うその山は、“人が消える山”とされるいわく付きの場所だったようだ。
『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』
2025年1月24日(金)より全国公開
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