【⼤阪府吹⽥市】地域交流拠点「江坂ひととき」OPEN!カフェや⽊⼯スペース、イベントで里山と街を繋ぐ

【⼤阪府吹⽥市】地域交流拠点「江坂ひととき」OPEN!カフェや⽊⼯スペース、イベントで里山と街を繋ぐ


⼤阪府⼤阪市に本社を構えるE-KONZAL(イー・コンザル)は、地域活動団体「江坂ひとときプロジェクト」と協働し、⾥⼭とまちなかをつなぐ地域交流拠点「江坂ひととき」を、⼤阪・江坂にオープンする。

10月12日(土)には、地域の人や関係者などが参加できるオープニングイベントを開催する。

「江坂ひととき」が目指すもの

「江坂ひととき」は、地域コミュニティが弱体化し、⼈々の孤独化・孤⽴化が進むまちなかに交流拠点をつくることで、地域の世代間交流や活性化を促すことを目的としている。

また、⼈⼝減少・⾼齢化が進む⾥⼭地域の⾷材や⽊材に触れる体験を提供し、まちの⼈の⾥⼭への関⼼を⾼め、⾥⼭の交流⼈⼝を増やすことも目指している。


同施設のロゴでは、まちと里を「人と木」でつなぐ場所となることを目指し、人と人、木と木が寄り添い、支え合う様子を表現した。

地域の素材に触れるカフェや⽊⼯スペースを設置

「江坂ひととき」の施設内には、同じ⼤阪府北部の⾥⼭地域である能勢町産の⾷材などを使ったメニューを提供するカフェ「江坂ひとときテラス」や、能勢町の間伐材を活⽤してものづくりをする⽊⼯スペースを設置し、地域の世代間交流や活性化を促進する。

同施設の建物は、能勢町産の広葉樹を使⽤したZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)として建築。地域産材の利活⽤および脱炭素化に貢献するとともに、まちなかで⾥⼭の⾃然を感じながら地域住⺠が⾃主的な活動を⾏うスペースとして開放する。

広場には、地域住⺠約100⼈により⼿作業で芝⽣を張った。今後、地域住⺠の憩いの場やマルシェなどのイベント会場として活⽤する予定だ。

オープニングイベント開催!

10⽉12⽇(⼟)の10時30分より、オープニングイベントを開催。地元・江坂や能勢町などの飲食店が集うマルシェや、親子で楽しめるワークショップ、パフォーマンスなどを展開する。

例えば、「KauKauKitchen」のハンバーガー、「Vamos」のタコス、「SiSi」の100%無添加の焼き菓子、「秋鹿酒造」の幻の日本酒「秋鹿」各種など、さまざまなフードやドリンクが味わえる。

また、羽釜と薪で炊き上げたお米をその場でおにぎりにして振る舞う「ゲリラ炊飯」や、チェーンソー1本で丸太からさまざまな作品を切り出すパフォーマンスなども楽しめる。詳しくはInstagramで確認を。

世代を超えた交流を生み出す「江坂ひととき」へ足を運んでみては。

■江坂ひととき
住所:⼤阪府吹⽥市江坂町2-2-15
Instagram:https://www.instagram.com/esaka.hitotoki?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw%3D%3D

(Higuchi)

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