macaroomと知久寿焼が2ndアルバム『hyougaki』をリリース、2曲のMVも公開
エレクトロニカ集団
彼らはこれまでも
アルバムには、まかちくによるオリジナル未発表曲 “hyougaki“ と “millennium people“ をはじめとして、知久寿焼による初の音源化となる “わかばのかんむり”、昨年、ちくちんどん楽団で発表された “ちいさなおはなし” のまかちくバージョン、さらに “hyougaki” はアコースティック・バージョンも収録されている。
また、“hyougaki“ と “millennium people“ のミュージック・ビデオも公開済みだ。
たいへん素敵な作品となったこのアルバム、ぜひ聴いてほしい。
リリース情報
hyougaki
リリース日 : 2024年9月18日
リリース形態 : デジタル
品番 : ASHI-0016
収録曲 :
1. millennium people
2. hyougaki
3. ちいさなおはなし
4. わかばのかんむり
5. hyougaki (acoustic)
ミュージック・ビデオ
macaroomと知久寿焼 – hyougaki (Official Music Video)
macaroomと知久寿焼 – millennium people (Official Music Video)
アーティスト情報
知久寿焼 (ちく・としあき)
ギター/ウクレレと地味なおかしなさびしい歌たち。
1965年2月 埼玉県川口市産。
1984年「たま」結成、2003年解散。
1995年「パスカルズ」に加入。ウクレレ、口琴、ときどき歌担当。
2019年 54歳にして初のアルバムCD「知久寿焼のうた その1/その2」発売。「その1」収録「ひとだま音頭 (合奏編)」の録音で集まった珍妙な顔ぶれによる「ちくちんどん楽団」活動開始 ~うつみようこ (ちんどん太鼓)、関島岳郎 (テューバ)、大塚やよい (鍵盤、大正琴)、中川樹海 (三線)。
2020年5月 エレクトロユニットmacaroomとともに、アルバム「kodomono odoriko/macaroomと知久寿焼」発売。
2023年1月 アルバム「ちくちんどん楽団」発売。
CM、Eテレ等の楽曲歌唱それなりの数。
趣味はツノゼミ科昆虫の研究。2019年7月 あかね書房より、丸山宗利、小松貴、の両昆虫学者との共著図鑑「ふしぎないきものツノゼミ」を上梓。2022年6月発売「学研の図鑑LIVE『昆虫 新版』」の生体白バック撮影班参加、日本産ツノゼミを採集・撮影。
アーティスト情報
macaroom (まかるーむ)
ボーカルのemaruを中心としたエレクトロニカ・ユニット。
アサヒが作詞作曲編曲プログラミングなど担当。
東京藝術大学講師でもある秋山ボブ大知による先端技術的なサウンドデザイン、酔拳世界一となった武術家の木石南によるカンフーのライブ・パフォーマンスなど、ポップスの極北で牛歩している。またほとんどの写真、映像は木石南による。
著作権法最前衛で活動し、macaroomによるすべての楽曲が第三者によって無断で使用できることを宣言している。
最新アルバムは『burning chrome』。
スコットランドのPost Coal Prom Queen、マンチェスターのSarah Angelらとコラボレーション曲をリリース。
音楽家の知久寿焼 (パスカルズ、ex.たま)とともに「macaroomと知久寿焼」名義でアルバム『kodomono odoriko』リリース。ドラマ劇伴、主題歌提供など。
ギャラクシー賞奨励賞受賞のNHKドラマ『生理のおじさんとその娘』で劇伴担当。
ベルリン国際映画祭でプレミア上映されたカナダ映画『Queens of the Qing Dynasty』への楽曲提供。
アサヒは木石岳名義で音楽書の執筆もあり、著書に『やさしい現代音楽の作曲法』『歌詞のサウンドテクスチャー』など。
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