FC東京2025新ユニは「東京の夜」! GKで初のピンクも。選手の感想は…
JリーグのFC東京がこのほど、2025年シーズンの新ユニフォームを発表した。新ユニフォームのコンセプトは「The Best of Tokyo Nights」で、FC東京が本拠地とする日本の首都、東京の夜からインスピレーションを得たという。2021年より引き続き、ニューバランスがユニフォームの公式サプライヤーを務める。
「The Best of Tokyo Nights」のテーマをもとに、東京の夜景や車のライトの輝き、ネオンに照らされた東京のイメージをグラフィックで表現。そのインスピレーションから得たネオンライト、レーザービームが、ユニフォームのデザインに施されている。
ホームの試合などで使われるメインの1stユニフォームは、夜のゲーム時などで印象深い「花火」をモチーフとした中央部分の赤いラインがワンポイントに。襟や袖に黒い縁取りが施され、まさに「東京の夜空に打ちあがる花火」が表現されている。
一方、アウェイなどの試合で使われる2ndユニフォームは、白をベースに東京の夜の街並みを幻想的かつロマンチックに表したデザインだ。
また、ゴールキーパーのユニフォームで初めてとなる「ピンク」色が採用された。ユニフォームの脇に、伝統のクラブカラーである青赤のラインがデザインされている。
新ユニフォーム発表時に登場した選手たちの感想は以下の通り。
33 俵積田晃太選手「毎年そうだが、素材軽くて動くやすい」
7 安斎颯馬選手「自分自身、東京湾で船で撮影するのは初めて。貴重な経験だった」
41 野澤大志ブランドン選手「シャツに青赤のライン、またよりいっそう自分がFC東京を背負って戦う気持ちにさせられる」
58 後藤亘選手「昨シーズンまで水色がセカンドユニフォームだったので、新鮮な気持ちになる。早く試合に出て着たい」
さらに、ユニフォームを日常生活で着られる、ライフスタイル路線での「着こなし」の提案も。30~40代女性向け、20代カップル向けなど、FC東京公式サイトの特設ページで公開されている。
FC東京は2025年、新たに松橋力蔵監督を迎え、昨シーズンに得られなかったタイトル獲得を目指す。2月15日のアウェイFC横浜戦で開幕戦を迎え、ホーム開幕戦は次節の町田ゼルビア戦(味の素スタジアム)だ。
今回の新ユニフォームの発表に先立って登場した松橋監督は「皆さんに早く信頼されるよう日々努力することと、スタジアムに足を運んでくださる方々と共に、このスタジアムが熱狂の渦に包まれるよう、攻撃的なサッカーを目指して頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します」などと述べていた。
画像提供:ニューバランスジャパン
■ニューバランス公式オンラインストア https://shop.newbalance.jp/shop/default.aspx
※2025年2月14日(金)より発売開始
■FC東京公式オンラインショップ https://store.jleague.jp/club/ftokyo/
※その他、FC東京オフィシャルストア 8店舗でも随時発売
(Written by A. Shikama)
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