タカラトミーアーツの「ガチャ日本上陸60周年プロジェクト」が始動 記念商品のバックパックと貯金箱を受注販売開始:東京おもちゃショー2024

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8月29日から9月1日にかけて東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2024」。タカラトミーアーツは、カプセルトイ「ガチャ」が2025年に日本上陸60周年を迎えることを受けて「ガチャ日本上陸60周年プロジェクト」を発表しました。

新ロゴを発表

1965年にペニイ商会(現:ペニイ)がアメリカから輸入したガチャマシンを設置した2月17日は「ガチャの日」に制定されていて、2025年のガチャの日は日本上陸60周年の記念日になります。

60周年プロジェクトのスタートに際して、1988年にタカラトミーアーツの前身となるユージンが「ガチャ」事業を開始して以来使用していたガチャのロゴをリニューアル。ガチャカプセルの“ころん”とした丸いフォルムをベースに、ドキドキ・ワクワクする世界観の広がりや、無邪気な「こども心」をカラーリングで表現しています。

記念商品2アイテムを発売

池田美優(みちょぱ)さんをゲストに迎えた発表会では、60周年記念企画商品2アイテムの発売が発表されました。ひとつは、ガチャマシン型のバックパック「しょいガチャ2」。昨年発売した「しょいガチャ」をコンパクトにして、子供でも背負いやすいサイズにした他、新ロゴをプリントしたガチャマシン「ガチャ2 Ez」をデザインモチーフにしています。透明窓にイラストや写真を飾ったり、本物同様にカチカチと鳴るガチャハンドルを回して楽しんだり、付属のトイカプセルに小物を入れて収納が可能。同社の公式ショッピングサイト「e組」での受注販売で、8月29日から10月10日23時59分まで申し込みを受け付け、2025年2月上旬に出荷を予定しています。価格は8800円(税込)。

もうひとつは、ガチャマシン型卓上サイズの貯金箱「ガチャ貯金箱<ガチャ2 Ezモデル>」。新ロゴをプリントしたガチャマシンを約1/3サイズにミニチュア化して、カプセルを購入する動作でお金を入れて貯金ができるというもの。お金を入れてハンドルを回すと、付属のミニチュアサイズのカプセルが出て来るので、貯金のご褒美として身の回りの小物やキャンディーなどを入れたり、メッセージを書いた紙を入れて家族や友人同士で楽しむことができます。公式ショッピングサイトのe組とトキワダイレクト楽天市場店での受注販売で、8月29日から申し込みを受け付け、2025年2月中旬に出荷を予定しています。価格は9900円(税込)。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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